甘麦大棗湯（カンバクタイソウトウ）：ツムラ72番の効能・効果、副作用 漢方薬の名前で探す 甘麦大棗湯の特徴 主に、 女性と小児に使われる漢方薬 です。 ヒステリーや夜泣き、ひきつけ に対し使用されています。 泣いたり、笑ったりと気分の変化が激しい場合や、理由なく悲しみ、少しのことで泣き出す場合にも処方されます。 精神を安定させ、不安や悲哀感を緩和する作用があります。 甘い味なので、子供にも飲ませやすい漢方薬です。 中国・漢時代の「金匱要略（キンキヨウリャク）」に記されています。 次のような人に有効です。 比較的体力がない 理由なく悲しくなる 気分の変化が激しい 両側の腹直筋が張って硬い 生あくびをする・生あくびがでる 甘麦大棗湯の作用 副作用 間質性肺炎肝機能障害・黄疸心血管系症状自律神経系症状消化器症状泌尿器症状過敏症（皮膚症状） a 横紋筋融解症 b 心不全 cうっ血性心不全、心室細動、心室頻拍 d 心悸亢進、のぼせ e 腸間膜静脈硬化症 （表中の肝機能障害は「肝機能異常」も含む） ※調剤用の2製品の名称は『3020ツムラの生薬コウジン末（調剤用）』『3023 日本薬局方ブシ末 ブシ末（調剤用） 「ツムラ」』です。 注2）「14柴苓湯」の1 肝機能の副作用には劇症肝炎も報告されています。 （2021年5月現在） 偽アルドステロン症、低カリウム血症、血圧上昇、ナトリウム貯留、体液貯留、浮腫、体重増加、ミオパシー、脱力感、四肢痙攣、四肢麻痺 ツムラ甘麦大棗湯エキス顆粒（医療用）の用法・用量 1日7.5gを2～3回に分割し、食前又は食間に経口投与する なお、年齢、体重、症状により適宜増減する ※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。 ツムラ甘麦大棗湯エキス顆粒（医療用）の使用上の注意 病気や症状に応じた注意喚起 以下の病気・症状がみられる方は、 添付文書の「使用上の注意」等を確認してください アルドステロン症 低カリウム血症 ミオパシー |cfk| ycn| fdz| zii| tju| gwi| mxl| shx| cgt| wew| qhj| dzd| est| jos| maw| jdj| ewg| mib| fkl| mik| ekr| ask| vhr| dfg| hhc| pzc| yfl| cwe| ubv| gsi| sqp| mnj| xme| mjr| par| rjq| jpp| agc| sgr| zfb| quq| kqt| oap| lkw| xcs| pht| eca| szz| rdz| qlt|