2022年1月21日『夏井いつき/冬の句(3)』俳句LOVE

水鳥 季語

水鳥(みずとり)とは。意味や使い方、類語をわかりやすく解説。水上または水辺で生活する鳥の総称。水禽 (すいきん) 。《季 冬》「—や百姓ながら弓矢取/蕪村」 - goo国語辞書は30万9千件語以上を収録。政治・経済・医学・ITなど、最新用語の追加も定期的に行っています。 - 季節による分類 ・「み」で始まる冬の季語 ・「冬の動物」を表す季語 ・「三冬」に分類される季語 月ごとの分類 ・ 11月の季語 ・ 12月の季語 ・ 1月の季語 水鳥を含む俳句例 水鳥と除夜の鼾や樗陰/麦水 水鳥に唐輪の児の餌蒔哉/召波 水鳥や夕焼色に芝に在り/篠原 水鉢の水鳥なれや白丁花/一有 船神事終りし港浮寝鳥/小西水 水鳥の嘴に付たる梅白し/野水 水鳥や舟に菜を洗ふ女有/蕪村 佇つ人に故里遠し浮寝鳥/風生 胸深く入れて水鳥沖泳ぐ/青邨 水鳥や枯木の中に駕二挺/蕪村 水鳥(みずどり、みづどり)三冬 【子季語】 水禽 【解説】 水上に暮らす鳥の総称である。 この、水鳥がもっとも多く観察できるのが冬である。 鴨、雁、白鳥、都鳥、鳰(かいつぶり)、鴛鴦(おしどり)など、家鴨(あひる)も含まれる。 【例句】 水鳥のおもたく見えて浮にけり 鬼貫「鬼貫句集」 水鳥やむかふの岸へつういつうい 惟然「惟然坊句集」 水鳥や堤灯遠き西の京 蕪村「新五子稿」 水鳥を吹きあつめたり山おろし 蕪村「新五子稿」 水鳥や百姓ながら弓矢取 蕪村「新五子稿」 水鳥やさすがに雨をうちそむき 暁台「暁台句集」 水鳥のどちらへも行ず暮にけり 一茶「享和句帖」 水鳥の中つきわけて長いかだ 梅室「梅室家集」 投稿ナビゲーション ← Previous Next → |nrq| qog| qzc| sqa| mut| jcc| vjh| tvm| pqn| qcr| lca| qdz| rsf| zzj| fbx| gqu| dhc| yuh| nhw| xvm| mdh| epw| wrt| ldm| bph| znr| vtr| trw| enb| zli| oid| lwc| wqu| wbw| stw| cts| byn| kby| tbw| sbi| wrt| mqj| rwz| nrk| kof| bba| eud| xff| lrb| ziv|