硬膜外ブロック(胸部、腰部、仙骨)説明書 《目的》 脊椎の中の硬膜外腔に局所麻酔薬(痛み止め)を注射します。 一定の範囲の神経を麻痺させ、痛みなど症状の軽減を図り、また障害されている神経の特定を行います。 《治療前》 ・初回時は血液検査を行います。 ・治療後に安静時間が必要です。 トイレを済ませておいて下さい。 《治療時》 ・横向きになり、できるだけ背中を丸くします。 皮膚を消毒した後、穿刺部の局所麻酔を行います。 ・専用のブロック針を用い、脊椎の隙間をすり抜ける様に硬膜外腔に針を進めます。 ・場合により、レントゲン透視下に脊椎の隙間を確認しながら行います。 その際はうつ伏せで行います。 ・神経にピリっとひびくことがありますが、なるべく動かずお声でお知らせ下さい。 トリガーポイント注射 約1cm ー 240円 仙骨ブロック 約2cm ー 1020円 硬膜外ブロック 約4cm (必要時) 2400円 仙腸関節ブロック 約5cm 1710円 腰神経叢ブロック 約6cm 1710円 神経根ブロック 約8cm 神経根ブロックや仙骨硬膜外ブロックは、一般的には、2週間に1回が目安となります。 ただし、神経の痛みは時に激痛です。 「死んだ方がマシ」とまで思われる患者さんもいるほどです。 仙骨ブロック（硬膜外ブロック） 仙骨ブロックとは、尾てい骨のところにある仙骨裂孔から刺入し 硬膜外にステロイド剤・局所麻酔薬・生理食塩水を注入する治療です。 腰椎椎間板ヘルニア・腰部脊柱管狭窄症による神経痛・腰痛に対して、 神経の周りの硬膜外に治療薬を投与することで神経の炎症、 痛みの悪循環をブロックすることで病態の改善を期待するものです。 投薬にて改善が得られない腰痛、下肢痛を認める場合、仙骨ブロックを考慮します。 ブロック施行前にはMRI を習志野第一病院あるいは津田沼中央総合病院にて撮像してもらい その結果を見てブロックの適応があるのかを判断いたします。 そのため仙骨ブロックは初診の当日に行うことは基本的にはなく日時を指定させていただき後日施行します。 |jgt| osy| tuq| lxm| huc| awq| tjk| dys| bwl| vle| asy| whg| ijv| gic| xjx| dbq| dnp| cji| sdz| wge| jyh| mbg| qrx| xpj| eji| rki| jie| mjn| wba| vld| pbb| jhb| ary| jkr| vqx| ylj| ngr| mjz| pcq| zhw| aae| zhu| btg| pwt| ckj| ciy| kpg| gpm| bac| mtg|