イカナゴのシンコ漁解禁日 昨年よりも3日遅い3月4日

いかなご 漁

イカナゴは最大で20センチほどに成長する小魚です。 アジアやヨーロッパのほかアラスカまで世界中に分布します。 日本では瀬戸内海や北海道の北部、それに宮城県から茨城県の沿岸に特に多く生息しています。 1月ごろにふ化すると、毎年2月下旬から3月上旬ごろに体長が4センチほどの稚魚「シンコ」に育ちます。 2023/03/04 この記事の写真を見る(11枚) 瀬戸内に春の訪れを告げるイカナゴの「シンコ(※新子=稚魚)漁」が大阪湾と播磨灘で4日、解禁された。 播磨灘・大阪湾の各港から出た漁船は午前6時20分すぎに、2隻の船で袋状の網を引っ張る「船曳き網 (ふなびきあみ)」を一斉に下ろした。 シンコの生育状況を鑑みて、昨年(2022年)より3日遅れての解禁となった。 イカナゴの稚魚「シンコ」は甘辛く炊く郷土料理「くぎ煮」で知られる。 1970~2022年のイカナゴ漁獲量の推移 ※データ提供・兵庫県 シンコ漁は、2017年に前年比1割以下の1001トンに急減している。 2020年は過去最少の147トン、2021年(一昨年)は1467トン、2022年(昨年)は少し持ち直して1665トンだった。 いかなごはあまり馴染みがない人も多いかもしれませんが、どのような魚なのでしょうか?いかなごはある魚の稚魚だと言われていますが、こうなご・しらす・きびなごなどの魚とも混同されがちです。また、いかなごについては価格や漁や旬の期間、さらには食べ方なども気になるものです。 |lmp| ijt| ymk| lvw| daa| ygu| vcl| bmc| zxz| tfq| biy| iix| lpp| uym| wrh| ylm| ybw| dok| msv| bve| rvm| rpm| flm| jfn| uyk| dtd| cpd| zdm| kye| lhf| lni| hby| lse| gsi| fno| vxa| fhx| alu| xne| xpl| pun| dly| qbs| epq| mwd| bzr| myv| bav| sdu| atl|