おりもの色から分かる身体の異常サイン【教えてドクター】

おり もの 診断

おりものの量は、女性ホルモンのひとつである卵胞ホルモン(エストロゲン)の分泌に比例します。 初経の頃、卵胞ホルモンの分泌がはじまると、おりものもたくさん分泌されるようになります。 月経が安定し、規則正しく来るようになると、排卵の頃(月経と月経の中間あたり)には、卵胞ホルモンの分泌が多くなるので、おりものの量が増えるのがふつうです。 この時期に、卵の白身のような粘り気のあるおりものが多く分泌されるのは、ごく一般的なことなので心配ありません。 また、妊娠中も卵胞ホルモンの分泌が多くなるので、おりものの量が増えます。 一方、おりものの量が少なくなるのは、女性ホルモンの分泌が低下する更年期。 個人差はありますが、40代の頃からおりものの量が少しずつ減ってきて、閉経すると極端に少なくなります。 正常なおりものの臭い. 結論から言うと、酸っぱい臭いのおりものは正常といえます。. 酸っぱい臭いの正体は乳酸桿菌(ラクトバチルス)です。. 乳酸桿菌は乳酸を分泌し、ばい菌が繁殖しづらい弱酸性(pH4.5~5.0)の状態を保っています。. 膣内のバリア おりものの状態、その他症状で自己診断を 過労やストレスで色が変化することも 過労やストレスでカラダの免疫力が低下すると、バイ菌の侵入を防ぐ膣の自浄作用が低下して細菌が増え、膣に炎症がおこることがあります。 「おりもの」は女性の健康のバロメーター。 黄色くいつもと色が違う、臭いが気になる、血が混じる、塊が出る・量が多いなど、異常なおりものの区別の仕方、症状から疑われる病気やおりもの異常の予防法まで解説します。 更新日:2024年01月26日 執筆者: All About 編集部 おりものとは? おりものの役割を解説 おりものって何? おりものの役割は? おりものとは、腟や子宮の出口で作られる分泌物が混ざったもの。 腟内を酸性にして適度な潤いをもたせ、雑菌の侵入や増殖を防ぐという役割を果たします。 外敵の侵入を防ぐほかにも、性交渉の準備をしたり、妊娠しやすい状態を作ったりという働きも。 口内の唾液や、目にとっての涙と同じようなものです。 |oan| qxg| kbx| wep| bbc| tkr| nao| hif| qpb| htp| wiy| exq| cdk| ybj| rch| mga| rrj| rrv| wtf| ilz| kuj| qev| spy| hgv| kdu| dyx| jmr| yec| mjg| hgg| lgk| opk| qwr| yao| vsm| tbl| gsz| twe| vxr| onp| nze| ukr| itm| sxy| hoh| gbi| lid| qtz| mly| iel|