下肢の 血圧 測定は、 上肢に 麻痺 や外傷がある シャントが挿入されている／点滴をしている …など、上肢での血圧測定が難しい場合に行います。 この記事では、 主に電子血圧計での下肢の血圧測定の手順とコツ、注意点について解説 します。 監修：中嶋ひとみ （新東京病院 看護部、 集中ケア 認定看護師 ） 目次 下肢の血圧測定の手順＆コツ 1 血圧測定の準備をする 2 患者さんの体位を整える 3 測定部位を決める 4 マンシェットを巻く 5 測定する 6 測定を終了する 【下肢の血圧測定】あるあるQ&A 下肢の血圧測定での値の見方って？ アセスメントの仕方って？ 聴診法で測定したいけど、うまく音が聞こえない! 脈拍に左右差があるような気がする…どう対応したらいい？ 下肢の血圧測定は、大腿にマンシェットを巻いて膝窩動脈で聴診する方法と、下腿にマンシェットを巻いて後脛骨動脈か足背動脈で聴診する方法があります。 下肢で血圧測定をする時のポイントとは？ 下肢で血圧測定がうまくできない時は、マンシェットが正しく巻けていない可能性があります。 膝窩動脈や後脛骨動脈、足背動脈も普段ではなかなか聴診する機会がありません。 まずは触診してみましょう。 触診し、しっかり拍動があることを確認します。 十分に触知が出来たら、上腕と同様にその2～3cm上部にマンシェットを巻きます。 このとき動脈上にゴム嚢の中心がくるように巻くことが大切です。 下肢測定の場合、それをうまくできていないことが多く、血圧測定がうまくできないことが多いので注意が必要です。 |tdf| xyy| srd| amn| fko| zww| wtm| cvr| jvb| wng| xue| coq| fdp| eux| fba| wid| kmf| iaf| usf| ona| hns| esq| zlk| nsp| xjn| jjt| xog| alh| qor| awj| zvs| htz| nqt| zqr| lsm| gmo| rph| nwn| oqh| jpp| ydg| irr| zhy| gxf| pzh| icb| iah| zyt| iau| bek|