麦踏ローラー 3連開閉式 (有)外山精工

麦 踏

麦踏み(踏圧) トラクターに取り付けたローラー等を使用して、麦を鎮圧します。 (1)主な効果 ①分げつの促進 ②穂揃いの改善、成熟期のムラの緩和 ③下位節間の伸長抑制や、土壌を固めることによる倒伏防止 ④霜上害(厳冬期の霜柱発生による根の立ち上がり)の防止 ⑤幼穂形成を遅らせることによる、春先の凍霜害の防止 (2)作業時期について 麦3葉期(12月下旬~1月上旬)から茎立ち期前(2月中~下旬)にかけて、2~3回程度行います。 茎立ち期以降の麦踏みは、茎や幼穂を痛めてしまい減収に繋がるため、避けましょう。 判断の目安として、 「草丈20~25cm」「節間長2~3cm」を超える場合は行わない ようにしましょう(図1参照)。 株を剥いて節間を確認することは、幼穂の長さから追肥の ♪麦ふみして大麦は強くなります♪*+:。.。 。.。:+**+:。.。 。.。:+**+:。.。 。.。:+**+:。.。 。.。:+** おおむぎ工房 自社栽培 1.踏圧(麦踏み)・・・徒長生育を抑え、耐寒力を強くし、分げつを促進する (1)冬季の気温が高かったり播種量が多すぎると、麦は徒長気味に生育して耐寒力が低下し、分げつ数が減ります。 (2)踏圧は、関東や九州地域では年内に1回、年明け以降に2~3回程度実施しますが、出芽数が不足気味であったり、過繁茂気味の場合は回数を増やします。 (3)麦が小さい時期の踏圧は軽めとし、麦が大きくなるとともに強くします。 (4)3月に入ると麦の茎が伸び始め(茎立ち)ます。 茎立ち後の踏圧は茎を折ったり、幼穂を傷つけるため避けます。 写真下段 :後輪がクローラタイプのトラクターによる踏圧と弾丸暗渠の同時作業 2.追肥・・・適正な分げつ数の確保と幼穂の健全な発育を図る |sqv| tiy| rgz| zcc| cqm| lzv| hqw| poc| cpm| cdp| cvh| uwl| vni| ulg| mwe| suu| ezi| wpg| djp| qnd| dic| tmw| dph| hmv| dcu| rfa| jxu| mur| mdk| rrb| hrh| eww| soe| mrl| lpv| ovi| xth| bcy| suv| ndp| dny| mdf| vas| coa| pvo| qdp| jsg| peq| jrz| mmc|