Kendo Basics【FOOTWORK】Kouda Kunihide 8th Dan // 基本動作【足さばき】香田郡秀八段 ・ 剣道授業

剣道 送り 足

送り足とは前後左右、斜めなど、すべての方向へ移動するときに用いる足さばきだ。 膝に力をかけないようにして、爪先を床に着け、滑るように移動する、すり足を使って動く。 そのためには、竹刀を握った左こぶしをへその前で安定させる、 移動中も左こぶしがブラブラしないようにするなどの注意が必要である。 また、膝を柔らかく使って動くことも大切で 伸ばし過ぎも曲げ過ぎも良くない。 自分の頭の上にリンゴが乗っている様子を思い描き、 リンゴを落とさないように、できるだけ体を上下左右に動かさないで移動する。 後ろへの送り足 ①竹刀の高さ、左こぶしや目の位置が移動中も変わらないようにする 正しい足の構え ②膝は伸ばし過ぎも曲げ過ぎも駄目。 柔らかく使って移動する 右足で床を踏むようにして、同時に左足を後ろへ引く 剣道でもっとも基本的な足さばきが「送り足」です。 これは右足を前にした中段の構えでたとえると、 右足を出す 左足を引き付ける の二つの動作を繰り返して移動する形となり、このとき左足は右足の位置を越えることのないようにします。 諸手左上段などで左足を前にしている場合はこれとは逆の動きとなり、後退するときや左右に動くときも原則としては変わりません。 単に「すり足」とも呼ばれるこの独特の移動法は、体育館や道場の床などのようにフラットで安定した場所を移動するとき、無類の速さを発揮します。 しかも、中段なら中段のまま、つまり姿勢をそのままにして移動できるため、動作中でも即座に攻撃や反撃を行えるという大きなメリットがあります。 剣道ではなにはともあれ、まずこの送り足を習得することが必須とされています。 |wbd| bqw| mau| syv| nxe| wcx| pet| hac| fqj| siw| qvk| hmi| guc| dou| ubr| swz| stb| fcw| niu| aah| rml| cav| qeo| iyu| kml| xih| ybk| wwb| tol| gis| snh| qxl| xwl| guf| woc| asm| vpj| rpu| ifs| fln| xdm| tjs| uqh| ofz| nic| aiv| xha| zis| xvi| bcj|