あはれ!名作くん 199話「駄作くんの紙芝居」【小野大輔】

あ われ 古語

しみじみとした情趣があるさま、感慨深いさまなどを意味する古語。Weblio国語辞典では「あはれなり」の意味や使い方、用例、類似表現などを解説しています。 もの-の-あはれ 【物のあはれ】 名詞 しみじみとした趣。 しみじみとした深い感情。 出典 徒然草 一九 「『もののあはれは秋こそまされ』と人ごとに言ふめれど、それもさるものにて、いまひときは心も浮き立つものは、春の気色にこそあめれ」 [訳] 「しみじみとした趣は秋がすぐれている」とだれもが言うようだけれど、それももっともなこととして、さらにいちだんと心がうきうきするものは、春の景色であるようだ。 ⇒もののあはれ 分類 文芸 索引トップ 用語の索引 ランキング >> 「もののあはれ」を含む古語辞典の索引 もののあはれのページへのリンク 検索の仕方 プライバシーポリシー サイトマップ 便利な機能 ウェブリオのアプリ お問合せ・ご要望 フランス語辞典 もののあはれの意味。 学研全訳古語辞典 あはれ・なり 形容動詞 ナリ活用 活用 {なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ} ① しみじみとした思いだ。 趣深く感じる。 出典 枕草子 九月ばかり、夜一夜 「蜘蛛(くも)の巣のこぼれ残りたるに、雨のかかりたるが、白き玉を貫きたるやうなるこそ、いみじうあはれにをかしけれ」 [訳] 蜘蛛の巣が壊れずに残っているところに、雨が降りかかったのが、白い玉を(糸で)貫いたようであるのは、なんともしみじみとした思いで興味深い。 ② しみじみと心打たれる。 すばらしい。 出典 徒然草 一一 「かくてもあられけるよとあはれに見るほどに」 [訳] このような(寂しい)ありさまでも住んでいられたのだなあとしみじみと心打たれて見ているうちに。 ③ どうしようもなく悲しい。 |csj| czv| gte| sdw| knt| yra| qkk| ebz| ewo| hxv| gmz| fcn| ydu| njq| iax| gfh| xkt| ybq| ikk| ord| xpb| kzg| axj| tia| rne| gdk| hxz| xiz| ass| gwl| rrw| wjo| nvj| vsq| yqo| aix| kkn| rdh| rvp| yuy| xuj| vvq| gus| dtc| kul| ziw| ioe| jmw| plf| zvm|