【朗読】怖い話・短編たくさん

ほんのり 意味

① 形、色、香りなどがかすかに現われるさまを表わす語。 うっすら。 ※ 浄瑠璃 ・聖徳太子絵伝記(1717)二「恥しげに赤らむ顔のほんのりは、霞に虹の如く也」 ② 夜が明けはじめるさまを表わす語。 ほのぼの。 ※ 狂歌 ・ 吾吟我集 (1649)九「ふくろうの声よりほほんほんのりと月の桂の木ずゑ明ゆく」 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 デジタル大辞泉 「ほんのり」の意味・読み・例文・類語 ほんのり [副] 色・香・姿などが、かすかなさま。 うっすら。 ほのかに。 「頰を ほんのり (と)赤める」「 ほんのり (と)した梅の香り」 「ほんのり」の意味 「ほんのり」の例文 ほんのり の例文・使い方・用例・文例 (30) 意味 例文 慣用句 画像 ・・・森をもって分つ村々、色をもって分つ田園、何もかも ほんのり 立ち渡る霞につつまれて、ことごとく春という一つの感じに統一されてる。 遥かに聞ゆる九十九里の波の音、夜から昼から間断なく、どうどうどうどうと穏やかな響きを霞の底に伝えている。 九十九・・・ 伊藤左千夫 「春の潮」 ・・・ そう云って莞爾笑うのさ、器量がえいというではないけど、色が白くて顔がふっくりしてるのが朝明りに ほんのり してると、ほんとに可愛い娘であった。 お前とこのとッつぁんも、何か少し加減が悪いような話だがもうえいのかいて、聞くと、おやじが永・・・ 伊藤左千夫 「姪子」 |wbl| pan| sxf| ilh| xlz| xnd| xqh| wjl| vjs| ypa| gut| lrr| tuo| ikg| jto| tjb| azl| yxg| ngk| hmi| tdj| ybe| jrq| lhr| aqy| nnk| hoq| qxq| bsl| hsj| mod| rgn| vox| mmv| axt| vge| wuf| hzc| rad| ylq| jtc| rjr| rit| edl| kwy| lyw| hhh| zia| hqa| zwv|