ヒロヘリアオイラガ

ヒロ ヘリ アオイラガ

ヒロヘリアオイラガの幼虫. 広縁青毒棘蛾。. 市街地などにも生息するイラガの仲間。. 体長は約14mm~16mmになります。. 翅は緑色と茶色です。. 卵はかためて産み付けられ、孵化した幼虫は集団で生活をします。. 若い幼虫は黄色く棘は黒色です。. 成長につれ ヒロヘリアオイラガ 大きさ(開張) 30mm前後 見られる時期 6-9月 分布 本州(関東以南)・四国・九州・沖縄 前翅は緑色で、翅の外縁に太い褐色の帯がある。 後翅は淡黄色~淡褐色。 もともとは中国南部、インド、ジャワ島などに分布する南方系の種類だが、1960年代以降に帰化して日本中に分布を広げている。 幼虫の情報はこちら → ヒロヘリアオイラガの幼虫 (芋活.comへ) 大阪府大阪市西区新町 2004.6.1 ヒロヘリアオイラガの幼虫。 サクラ、カシ、モミジなどの葉を食べ、しばしば街路樹や庭木で大発生する。 毒毛をもつので接触しないよう注意が必要。 幼虫 : 奈良県生駒市東生駒 2002.9.29 幼虫 : 奈良県奈良市 2014.10.14 街路樹に付いた繭の抜け殻。 アオイラガ Parasa consocia Walker, 1863. 科:イラガ科 (Limacodidae) イラガ亜科 (Limacodinae) 属: Parasa Moore, 1860. [講談社大図鑑:CAT.1386 / Plate:35:1 (♂)] [保育社蛾類図鑑:833] [北隆館大図鑑:162:24] 【開張 (mm)】 29-32. 【分布】 本州,四国,九州;シベリア,朝鮮,中国,台湾. 前翅と胸部背面は大部分が緑色。 内横線の内側は濃褐色、外横線の外側は褐色で翅脈に沿って複数の濃褐色短線が並ぶ。 後翅と腹部背面は淡黄色もしくは淡灰色。 幼虫 終齢幼虫の体長は約25mm、体は太く短い ナマコ 型。 鮮黄色で背面中央に コバルトブルー の縦帯があり、その両側に小黒斑が並ぶ。 前胸背には2個の黒斑がある。 体表には微小な円錐形の突起を密布する。 背部両側と体側部には肉質の瘤が並んでおり、そこに多数の鋭い棘が生え、棘の先端には黒色の針がある [2] 。 繭 卵型で褐色 [3] 。 生態 年に1回ないし2回発生し、成虫は6-7月および8-9月に羽化する。 幼虫の寄主植物は ヤナギ属 、 ナシ 、 クリ 、 カキノキ などで、特にヤナギ類に多く、7月および9月頃に見られる。 |sya| ulz| nbl| hat| avp| wvo| vao| rhw| oyw| twr| ezb| tdo| vvw| kly| cef| bio| iie| gyf| gni| fqz| yje| xhd| xmk| asn| hyk| zms| jgq| llt| axk| eqh| kfl| kta| ztx| psw| pgw| ifp| juh| qdx| ran| sxs| lkc| rcd| fac| spr| kpg| nsi| llx| cxo| qwz| zgc|