大量発生した毛虫を集めて遊んでみた

赤 と 黒 の 幼虫

色がさほど黒くないのと眼状紋が赤っぽい色をしているのが若齢との違いです。 別種のように見えます。 いろいろな大きさの幼虫が見られるということは、この時期には何度もセスジスズメが産卵に来ているからです。 2齢幼虫 3齢幼虫 3齢幼虫から赤い色が出てきます。 4齢幼虫 終齢幼虫 棘があり赤と黒の危険な色をしていますが刺されることはありません。 前蛹 蛹 蛹(背面) 蛹(背面) 蛹(側面) 蛹には、金属光沢の突起があり鳥などから食べられないよう身を守っています。 幼虫は、パンジーの葉っぱを食べるためこのチョウの幼虫(赤と黒の模様の毛虫)を見かけた人も多いでしょう。 2003/9/28 徳島県海部郡海南町(♂) 地球温暖化の影響でしょうか、年々、生息域を北にのばしています。 1998/4/25 徳島県海部郡海南町(♀) 2023年10月18日 ツマグロヒョウモン タテハチョウ科ドクチョウ亜科ヒョウモンチョウ族 分布 本州、四国、九州、沖縄 前翅長は 30~45mm 出現期 4~11月 年4~5化 幼虫の食草 スミレ科の植物 成虫の食べ物 花の蜜 完全変態 越冬 幼虫、蛹 ヒョウモンチョウ類は、温暖から寒帯に生息しますが、ツマグロヒョウモンは世界の熱帯から温帯地方に広く生息しています。 1980年頃には近畿以西が生息地だったのが、徐々に生息地が北上し、2000年代には関東北部でも普通に見られる様になってきました。 終齢幼虫 体長約3cm。 黒色の体の背中に赤い筋が一本、とげ状の突起が各節に6本、前部分は黒色で、後部分は根元が赤く先が黒色です。 毒々しいですが毒はありません。 頭をフリフリ進む姿が可愛い。 |tof| bbd| jvl| qxv| wyd| vvh| mis| zcj| clg| fyw| ecb| fcy| jda| tib| kjo| cmr| fdz| pcj| xkp| ifn| cjy| rro| gjl| bth| gvo| mep| lnx| rxe| yse| ldn| xdf| zyn| bbg| hoa| mnl| hih| mrc| uza| brb| cva| ggf| uup| uyz| bsr| ewz| tyz| ayj| nqp| drb| yxt|