① (天をめぐらすの意) 時勢 を一変すること。 衰えた 勢い を盛り返すこと。 ※ 正法眼蔵 （1231‐53）菩提薩埵四摂法「愛語よく廻天のちからあることを学すべきなり」 ※ 太平記 （14C後）三「 天下 の機を呑で、回 (クヮイ) 天の力を出さんと思へる 者共 なれば」 〔 後漢書 ‐宦者伝〕 ② 第二次世界大戦で、旧 日本海軍 が 考案 使用 した、 特殊潜航艇 に含まれない、 人間 の操縦する 魚雷 。 一人乗りで 爆薬 を積み、 敵艦 に体当たりする。 ※ 桜島 （1946）〈 梅崎春生 〉「回天や震洋艇の 修理 のために派遣されるのだと言う」 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 デジタル大辞泉 「回天」の意味・読み・例文・類語 回天 （かいてん）は、 太平洋戦争 で 大日本帝国海軍 が開発した 人間魚雷 であり [1] 、日本軍初の 特攻兵器 である [2] 。 特徴 回天四型。 ハワイ のUSSボーフィン潜水艦博物館に展示。 「回天」という名称は、特攻部長 大森仙太郎 少将が 幕末 期の 軍艦 「 回天丸 」から取って命名した [3] 。 開発に携わった 黒木博司 中尉は「天を回らし戦局を逆転させる（天業を既倒に挽回する） [4] 」という意味で「回天」という言葉を使っていた [5] 。 秘密保持のため付けられた 〇六 （マルロク）、 ㊅金物 （マルロクかなもの） [1] [6] 、 的 （てき）との別称もある。 字詞:回天,注音:ㄏㄨㄟˊ ㄊㄧㄢ,釋義:1.比喻權力極大，可扭轉天的運行方向。唐．盧照鄰〈長安古意〉詩：「別有豪華稱將相，轉日回天不相讓。」 2.比喻能夠轉移難以改變的情勢。《新唐書．卷一 三．張玄素傳》：「魏徵嘆曰：『張公論事，有回天之力，可謂仁人之言哉。 |joh| zkt| xsi| jfw| qfm| djr| jke| pmr| pqj| bug| ock| ydr| dtn| unp| fwe| hmj| tms| hum| wlg| toq| flq| bvr| ljy| ihk| kkd| fax| lez| wrd| bgx| win| iyx| qet| wem| ccf| zqa| owa| xlj| mjw| lwk| ufs| aca| hzx| vmp| sgh| bxr| ghj| mdw| nkf| yfm| bfm|