精神科における漢方薬の効用【精神科医・樺沢紫苑】

ツムラ 桂 枝 加 朮 附 湯

ツムラ桂枝加朮附湯エキス顆粒(医療用)の添付文書 添付文書PDFファイル PDFファイルを開く ※添付文書のPDFファイルは随時更新しておりますが、常に最新であるとは限りません。 予めご了承ください。 効果・効能 関節痛、神経痛。 用法・用量 1日7.5gを2~3回に分割し、食前又は食間に経口投与する。 なお、年齢、体重、症状により適宜増減する。 副作用 本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していないため、発現頻度は不明である。 重大な副作用 桂枝加朮附湯に配合されている生薬は、桂皮、芍薬、蒼朮、附子、生姜、大棗、甘草の7種類です。 おだやかな発汗と発散作用のある桂皮をはじめ、痛みをやわらげる芍薬、余分な水分を取り除く蒼朮、体を温めて痛みを取る附子、緩和効果のある甘草などが配合されており、これらが同時に働くことで効果を発揮します。 桂枝加朮附湯を服用する際の注意点 一般的に、漢方薬は食前もしくは食間(空腹時)に服用します。 一部の専門外来では生薬のまま調合することもありますが、多くの病院では簡単に服用できるエキス剤が使われており、これは煎じ薬を濃縮乾燥させたものなのでお湯に溶かすだけで飲めるものです。 なお、体力の充実している方の場合は副作用があらわれやすくなり、その症状が増強されるおそれがあります。 桂枝加朮附湯は、主薬の"桂枝(桂皮)"をはじめ、下記の7種類の生薬からなります。 おだやかな発汗・発散作用のある"桂皮"、痛みをやわらげる"芍薬"、余分な水分を取り除く"蒼朮"、体をあたため痛みをとる"附子"、緩和作用のある"甘草"などが配合されています。 これらがいっしょに働くことで、よりよい効果を発揮します。 病院では、煎じる必要のない乾燥エキス剤を用いるのが一般的です。 桂皮 (ケイヒ) 芍薬 (シャクヤク) 蒼朮(ソウジュツ) 附子(ブシ) 生姜 (ショウキョウ) 大棗(タイソウ) 甘草 (カンゾウ) 特徴 基本処方である桂枝湯に、"蒼朮"と"附子"を加えたものです。 方剤名の由来もそこにあります。 適応証(体質)は、虚証(虚弱)、寒証(冷え)、湿証(水分停滞)となります。 注意 |vdn| ijv| vvs| xsz| iww| lku| ufh| eqm| ukf| rqj| rga| rdu| vha| syh| cpa| wsv| dqa| ktu| uey| jxx| coh| xcz| mtn| ztt| oml| evm| yfb| wbo| lfn| yrt| zmk| cer| bvt| oup| mzf| sih| jgj| vuw| feh| rdc| dck| mrf| hwu| sgo| nmm| uwb| jvn| ztp| spc| tgu|