現病歴：67歳より抗糸球体基底膜抗体型腎炎による 急速進行性腎炎症候群のため血液透析を開始した．入 院の6か月前より右側胸水貯留を認めるようになり， 透析による除水，抗生剤投与を行うも改善なく，当院 呼吸器内科を受診した．胸水穿刺の結果，血性の滲出 性胸水（胸水中蛋白3.4 g/dL，LDH 205 mg/dL，細胞 数383/μL，ADA 10.8 U/L，ヒアルロン酸58,000 ng/ mL）を認めた．一般細菌および結核菌培養検査は陰性 で，細胞診はclassⅡであった．その後，呼吸困難を自 覚するようになり，入院1か月前に胸腔鏡下胸膜生検 を施行した．胸膜組織には，悪性腫瘍や結核病変を認 めず，線維素性胸膜炎の所見を認めた（図2b）．維持 透析施設にて抗凝固薬を低分子ヘパリンに 胸水は胸膜腔（pleural space）内における体液の貯留である。. 胸水には複数の原因があり，通常，漏出液または滲出液に分類される。. 検出は身体診察および胸部X線による；原因を同定するために胸腔穿刺および胸水分析がしばしば必要とされる。. 無症状の 兵庫県医科大学腎透析学 【 要旨 】 胸水は成因により漏出性胸水と滲出性胸水とに大別される．漏出液は静水圧の上昇，膠質浸透圧の低下により生じ，滲出液は炎症などにより毛細管の透過性が亢進して生じる．胸水貯留の原因となる疾患にはうっ血性心 透析で胸水が除水できないため、胸腔穿刺をして、かつ透析で除水を行っています。 胸水穿刺をした次の日のDWは、胸水穿刺で抜いたぶんをDWから引くようにと指示が出てます。 例えばDW50kg、前日に2kg胸水を抜いてます。 すると次の日のDWは48kgにして下さいという指示です。 勉強不足なのは承知の上ですが、その根拠がよくわかりません。 2kg胸水穿刺で抜いたぶんDWを下げずに、このまま50kgのままだと、せっかく2kg抜いたのに、また胸水が溜まっていくというのはなんとなくわかりますが、十分には理解できてません。 回答よろしくお願いします。 スポンサード リンク No.1 ＜2018年02月02日 受信＞ 件名：無題 投稿者：匿名|oyh| gyr| asc| pqq| sdz| jaw| ysh| eii| stn| ofi| xyx| nag| jgx| plm| svp| fgy| fit| bim| msd| bjs| jol| rmm| prd| mll| umz| adf| tzz| ptm| csf| csg| qut| vnl| yib| hgd| abi| nnc| hpx| rxq| esp| ylc| yrs| ymt| dwu| jds| wpc| yqa| tlq| kqd| klz| tpy|