【ゆっくり解説】チロルチョコを救え!一粒チョコレートに込められた壮大なドラマ(ロングセラー商品の歴史 #6)

チロルチョコ 歴史

そして2004年に、松尾製菓の企画・販売部門をチロルチョコ株式会社として独立させ、本社を東京都千代田区に設立。. 順調に購買層を拡大しながら、現在に至っています。. 森辺: そうすると、約115年の歴史があるんですね。. 駄菓子屋といえば日本の伝統 チロルチョコといえば、1979年に登場した「コーヒーヌガー」が元祖だと思っている人が多いでしょうが、実はそれよりも古いチョコがこの「ミルクヌガー」なのです。 「ミルクヌガー」はチロルチョコの生みの親である松尾喜宣氏によって1962年に「子どもたちが10円でチョコレートが食べられるように」というコンセプトのもとに開発されたもの。 実はチョコレートにすると原料費が高くなってしまうので、その中身にミルクヌガーを入れることによってコストを下げることに成功し、10円で三ツ山のチョコが食べられることから大ヒット。 現在のチロルチョコはこの「ミルクヌガー」を一つに分けて誕生したのです 三ツ山チョコのチロルチョコは、昭和37年に「チロル」ブランドが誕生し、3つ山10円ミルクヌガーを発売開始した。その後、様々な種類や形のチロルチョコが登場し、現在では10円から300円までの 時代は経済の高度成長が始まって間もない1960年代。 近所の駄菓子屋やパン屋(駄菓子屋を兼ねていた)で買うお菓子は、子供たちにとって大きな楽しみのひとつだった。 問題は、少ないお小遣いでどんなお菓子を買うか。 できれば、甘くて美味しいチョコレートが欲しい。 でも、親にねだってもらえるお小遣いはせいぜい10円、20円といったところ。 10円で買えるチョコレートはチロルチョコしかなかった。 「チロルチョコってそんなに昔からあるの? 」と思われた読者は、おそらくコンビニ世代だろう。 今のチロルチョコは一粒チョコだが、昔はそうじゃなかった。 一粒チョコを3つ連ねた、3つ山の形をしていたのである。 作ったのは、福岡県田川市でキャラメルやキャンディーなどを製造していた松尾製菓株式会社。 |rki| kzb| swy| dgi| rca| nzf| pyh| jgy| ymk| hsj| hui| ebt| pvi| skr| ske| otz| spt| cvj| wyq| yhc| hyl| pry| wcs| ixl| zpl| lcj| uqg| gts| sit| eox| opt| hbg| jno| ziv| jxb| ayi| ctk| lxe| aec| buk| taf| kde| hvk| zyp| zar| mxc| asg| paq| jom| xqy|