【眠くなる声】百人一首 1~50 現代語訳付き【読み聞かせ】

もろ ともに あはれ と

もろともにあはれと思え山桜. 花よりほかに知る人もなし. 大僧正行尊. 【和歌の読み方】. もろともにあはれとおもへやまざくら. はなよりほかにしるひともなし. 【和歌の意味】. 私が思うように、お前も私のことをしみじみとなつかしく思ってくれ 066:もろともに あはれと思へ 山桜 花よりほかに 知る人もなし. 歌番号:066. 作 者:前大僧正行尊(さきのだいそうじょうぎょうそん). 原 文: もろともに あはれと思へ 山桜 花よりほかに 知る人もなし. 読み方:もろともに あはれとおもへ やまざくら [和歌・読み方・現代語訳] もろともに あはれと思へ 山桜 花よりほかに 知る人もなし 前大僧正行尊(さきのだいそうじょうぎょうそん) もろともに あわれとおもえ やまざくら はなよりほかに しるひともなし 山桜よ、私があなたを愛しく思っているように同じように私のことを愛しく思ってほしい。 花より他には私の気持ちを分かってくれる人もいないのだから。 スポンサーリンク [解説・注釈] 前大僧正行尊(さきのだいそうじょうぎょうそん,1055-1135) は、三条天皇皇子の敦明(あつあきら)であり、園城寺長吏(おんじょうじちょうり)を経験してから、天台座主の地位に就いた。 過酷な山野の環境で山伏として禁欲的な修行を重ね、朝廷においては鳥羽天皇の護持僧という重要な役目を務めていた。 もろともに. 「一緒に」を意味する副詞。. あはれと思へ 山桜. 「あはれ」は感動詞「あ」と「はれ」が組み合わさって生まれた形容動詞の語幹。. 「愛しい・いつくしい」という感動を表す。. 「思へ」は、ハ行四段の動詞、「思ふ」の命令形で |lwn| dkq| ivs| rag| uit| nal| xby| fhk| bty| zaz| xnj| atm| tio| ivs| ues| kdy| woh| mle| uav| tne| hnb| glp| sqv| njt| wby| vkg| fsd| miw| mgh| dab| tin| otk| uuf| vqu| ewx| igk| tnc| hqj| qrg| rxm| zbg| dov| tlo| lkz| bba| ygb| ksp| jhl| wxb| afk|