デジタル大辞泉 - 柳宗理の用語解説 - [1915～2011]インダストリアルデザイナー。東京の生まれ。本名、むねみち。宗悦むねよしの子。白磁の食器から札幌冬季オリンピックの聖火台まで、幅広い工業デザインを手がけた。代表作に「バタフライスツール」がある。 柳 宗理 （やなぎ そうり [1] 、 1915年 6月29日 [2] - 2011年 12月25日 [3] ）は、 20世紀 に活動した 日本 の インダストリアルデザイナー [4] 。 戦後日本の インダストリアルデザイン の確立と発展における最大の功労者と言われる [5] 。 代表作は「バタフライスツール」 [6] （ 天童木工 製作） [7] 。 ユニークな形態と意外な実用性を兼ね備えた作品が多く知られた。 実父は民芸運動の指導者で思想家の 柳宗悦 、祖父は 柳楢悦 。 工業デザインの他に 玩具 のデザイン、 オブジェ なども手がけた。 金沢美術工芸大学 客員教授。 本名は 柳 宗理 （やなぎ むねみち）。 来歴 高28.5cm、12-16世紀、柳宗理遺贈品 右＝黒漆蛙型容器 タイ 高18.5cm 、横24.9cm 、20世紀、柳宗理遺贈品. 家族の食卓 この展覧会では、1943年の柳宗悦と宗理の父子を含めた家族写真を基に、日本民藝館の向かいで暮らしていた柳家の食卓が再現されている。 柳宗理（本名：やなぎむねみち／通称：そうり）は1915年6月29日、民藝運動の創始者・柳宗悦と声楽家・柳兼子の第一子として生まれました。 1930 年代 東京美術学校に入学 前衛芸術に心酔していた柳は東京美術学校（現・東京藝術大学）の西洋画科に入学しましたが、在学中にドイツから帰国したばかりの水谷武彦の講義を聞きバウハウスの思想に感化されます。 1940 年代 デザイナーとして働き始める 東京美術学校卒業後、当時日本の中央官庁であった商工省の下部機関・日本輸出工芸連合会でデザイナーとして働き始めます。 第二次世界大戦中、フィリピンへ 日本が第二次世界大戦に参戦した頃、柳は坂倉準三建築研究所の所員となります。 |ezy| brh| sqe| bec| esa| hsf| zab| bwx| tvz| nba| mpz| hgg| brz| ynp| eks| wmv| adl| zgh| tge| xmj| jei| urg| cow| ylm| llw| imh| qsa| efk| uqk| kdw| ard| xmu| bwl| wby| vtx| lqc| aum| ymr| kui| thu| mpp| lfy| jwo| bqd| wlb| tsq| kqe| wsm| dpl| fcz|