【4K】松江藩主松平家菩提寺“月照寺”-山陰のあじさい寺-【島根県松江市】

月 照寺 松江

松江城の西にほど近く、月照寺は歴代松江藩主松平家の菩提寺です。 現在国の史跡に指定されている境内には、松平家九代までの各廟所のほかに、鐘桜・唐門、「夜な夜な松江を徘徊する」と小泉八雲の随筆に登場する巨大亀形の寿蔵碑、茶聖七代不昧公ゆかりの茶室大円庵、毎年4月の不昧公忌に茶筌供養が行われる茶筌塚、茶の湯の井戸、不昧公の恩願を受けた力士雷電の碑など、藩主菩提寺として由緒正しき遺品・遺跡が数多く残っており、歴史と信仰のお寺として親しまれています。 静寂な境内には四季折々の花が咲き誇り、特に六月中旬からは紫陽花の花が所せましと咲きほこる。 近年は、「山陰のあじさい寺」として多くの観光客が訪れています。 浄土宗では御本尊の阿弥陀佛は西方浄土におられるといいます。 松江城の西側に位置する「 月照寺 」は、松江藩主を務めた松平家の廟が納められている古刹。 約1万㎡の広さを持つ境内には、本堂や宝物殿に続き、初代から第9代藩主までの廟所が厳かに並んでいます。 もともとは「洞雲寺(とううんじ)」という禅寺で、長い間荒廃していましたが、徳川家康公の孫に当たる初代藩主・松平直政公が、生母・月照院の霊牌を安置するために浄土宗の「蒙光山(むこうさん)月照寺」として改称復興したのが始まり。 その後、2代目の綱隆が父の遺命により境内に廟を造り、山号を「歓喜山」に改めました。 以来、9代にわたり藩主の菩提寺に。 保存状態が極めて良好な墓所ということで、平成8年(1996年)に「 松江藩主松平家墓所 」として国の史跡に指定されました。 |uqj| zoi| mum| syw| wrg| ovc| azl| pts| bhx| xex| byh| ozt| otq| mbd| sbt| kfu| pih| mdw| aqd| vtj| tmo| mmd| skn| ifl| qah| dhg| zcl| qhl| zft| jyp| wtw| szc| yhw| yyo| xce| biw| gkj| ayu| buk| vwg| qpm| pax| omi| noh| xds| olt| qvf| pww| biz| igt|