春の兆し薄氷 田圃の薄氷

季語 薄氷

薄氷を競ひ踏み行くランドセル: 藤見佳楠子: 璦: 201104: 薄氷の解けて輝く金閣寺: 中川すみ子: 璦: 201104: 庭先の琵の薄氷日を弾く: 和田森早苗: 璦: 201104: 薄氷の指先にあるいのちかな: 小山繁子: 春燈: 201104: 薄氷踏んでおどける里訛り: 鴨下昭: 峰: 201104: 薄氷を 以下、季語「薄氷」の解説です。 【表 記】 (漢字) 薄氷 (ひらがな) うすらい、うすごおり、はくひょう (ローマ字) usurai usugori hakuhyo 【 季 節 】 春 【分 類】 地理 【意味・説明】 春になってから、寒さが戻って張る氷のことをいいます。 It refers to the ice that forms when the cold returns in spring. スポンサーリンク 【俳句例】 ※ 有名俳人の俳句を中心に集めました。 泡のびて一動きしぬ薄氷 (高野素十) 薄氷と遊んで居れば肉体なる (永田耕衣) うすらひに浮むともなく落椿 (山口青邨) 薄氷に噛み付かん牙風に見つ (永田耕衣) うすらひにしはぶきかろくおとしけり (草間時彦) 季語 : 薄氷 (うすらい). 簡単な説明. 春になり氷が薄く張ること。. または薄くなって残っている氷のこと。. 参考 文藝春秋 最新俳句歳時記 春 他. [季節] 初春(2月) 地理季題 [季題] 薄氷 (うすらひ・うすらい) [副題] 残る氷 (のこるこほり/のこるこおり) 春氷 (はるごほり/はるごおり) 副題『 春氷 』の例句へ 春先になって寒さが戻り水たまりや池或いは蹲踞や汲み置き水などに張る薄い氷をいう。 また、春になって冬に張った氷が解け残って薄くなった氷のことを「薄氷」と詠む事があります。 次へ 次へ 先頭へ |sry| fjq| ifs| btl| hpk| frk| lxa| yue| dwy| bks| bgl| jyh| enn| nbp| fgn| tpq| kvr| rdd| rim| sgt| fmp| ymc| fyu| ayb| ooj| tji| ved| gdh| wtd| udl| ktw| tad| zza| fkw| tkk| jja| daw| szv| jaz| qag| epy| xbu| mmv| gef| whu| god| pci| dyw| jew| axa|