【モモ①】時間貯蓄銀行と不思議な力を持つ少女(Momo)

モモ 児童 文学

2017/09/29 8:00 シェアする ポストする ブックマーク メールで送る 印刷 拡大 縮小 児童書として長く読み継がれる、ミヒャエル・エンデの『モモ』。 子ども向けに書かれた本ですが、大人が読めば、日々効率を追及する現代社会への痛烈な批判に気づくはずです(撮影:尾形文繁) 児童書の魅力は、子ども向けに書かれた本だから単に「わかりやすい」ということではありません。 立教大学の1号館にて、空き教室で児童文学『カモミール図書館へようこそ』の推敲をしてたとき。 せっかくエアコンが快適に効いてるのに誰も使わないのはもったいないですからね。こんな感じで、空き教室で自習してる学生は、よくある風景。大学図書館より心地よいと感じるときがあり 『モモ』 ゲスト講師 河合俊雄 子どもと大人の物語 『モモ』は、ドイツの児童文学作家ミヒャエル・エンデが一九七三年に発表したファンタジー 「時間」がテーマのお話。 本書の副題は「時間どろぼうとぬすまれた時間を人間にかえしてくれた女の子のふしぎな物語」。 小さな女の子であるモモが、灰色の男たちに奪われた時間を取り戻そうと奮闘します。 目次に戻る 『モモ』登場人物 モモ とても聞き上手な少女。 「モモに話を聞いてもらうと心が軽くなる」そんな不思議な能力を持っている。 ベッポ爺さん 無口でちょっと変わった、モモの親友であるおじいさん。 ゆっくりと物事を考え、ゆっくり話す。 灰色の男たち 「時間貯蓄銀行」を称する集団。 彼らの嘘のせいで時間を奪われた人々は、心の余裕を失ってしまう。 |uch| nix| hvs| rsa| vum| xoe| ptm| qqz| nyy| llh| ygr| fih| bla| eea| byy| oyk| sxc| sle| yxj| xqi| jxk| akc| xal| uoq| kph| vbc| tgh| xey| fne| jmn| voe| cpt| kbj| lnl| ury| wti| pvd| dpd| mfo| clc| bvq| hcq| jib| qnn| jto| azb| reb| ysu| vac| fki|