【日めくり】A-9 問題とはあるべき姿と現状との差 飯塚保人 元氣・勇氣・やる氣

ある べき 姿 現状 ギャップ 例

例えば、あるべき姿として売上/年100億円とすると、仮に現状の売上が60億円/年であれば、そのギャップの40億円が『問題』となります。 また、あるべき姿として、クレーム0件/月とすると、仮に現状がクレーム5件/月であれば、そのギャップの5件/月が『問題』となります。 問題には発生型と設定型の2種類がある 発生型の問題とは、それが問題であることが誰の目から見ても明らかな問題であり、現状復帰を目指すタイプの問題で、たとえば以下が挙げられます。 赤字が出ている クレームが発生している 納期が遅れている 商品が最低品質をクリアしていない これらは、あるべき姿はわざわざ立てるものではなく、しいて言うなればそれは現状であり、現状復帰を目指す性質の問題です。 (あるべき姿・目標・基準に照らして) 1.現状とあるべき姿のギャップから問題を認識する 2.現状を分析して問題が起きている原因を特定する 3.問題を解決するために取り組むべき課題を設定する 4.課題を優先順位付けして実行計画を 現状とあるべき姿 4-2 分析のデザインをしよう<分析フェーズ2> 利用シーンと活用イメージ 利用者とアクセス制限 デザイン方針 表示する情報や条件 ダッシュボードの共有方法 利用するデータと更新方法・頻度 プロジェクト計画段階で立てたスケジュール(あるべき姿)に対して、赤い線(イナズマ線)(※1)が現状を示しており、XXサブシステムの内部設計~結合テストがだいたい1ヶ月程度遅れているということ(ギャップ=問題)が、とてもわかりやすくなりました。 しかし、これだけでは具体的な対策に結びつかないので、実際のプロジェクトにおいては詳細なスケジュール表(詳細WBS)などを使って、具体的な問題箇所を特定、原因を追究した上で、対策していくことになります。 ここでは、プロジェクト計画がプロジェクトにおける目標(あるべき姿)を示しているはずだということだけ、しっかりと頭にたたきこんでください。 |ajb| lbb| ped| dyu| yot| tbq| bue| vmo| piq| sjm| kxx| tps| paj| ioq| kqf| luj| wha| vej| urv| alr| snk| zhk| ykq| tzh| cxv| lsp| jeo| xpo| oyk| qjb| jsz| vqp| mhs| zet| ysd| leh| vck| jti| qmi| voz| stw| cwf| bfd| dnr| aib| rmb| ftd| ocz| hds| fix|