おおぶくちゅう。 ※ 浮世草子 ・ 日本永代蔵 （1688）一「扶桑第一の 大商人 の心も大腹中 (だいフクチウ) にして、それ程の世をわたるなる」 ※ 人情本 ・契情肝粒志（1825‐27）三「斯かる大腹中 (ダイブクチウ) なる 気質 の者を」 おお‐ぶくちゅう おほ‥ 【大腹中】 〘名〙 (形動) 度量が大きく、 小事 にこだわらないこと。 太腹 (ふとっぱら) 。 だいふくちゅう。 ※俳諧・貞徳俳諧記（1663）下「茶で祝へ大ぶくちうな君が春〈是計〉」 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 デジタル大辞泉 「大腹中」の意味・読み・例文・類語 だい‐ふくちゅう【大腹中】 度量の大きいこと。 ふとっぱら。 だい‐ふくちゅう【大腹中】. 読み方：だいふくちゅう. 度量 の 大き いこと。. ふとっぱら 。. 「これには—の 大殿 様も聊 (いささ)か 御機嫌 を 損じた と 見え まして」〈 芥川 ・ 地獄変 〉. 精選版 日本国語大辞典 - 腹中の用語解説 - 〘名〙① はらの中。はら。また、特に胃腸。※江談抄（1111頃）三「推レ之大に争に在二腹中一。然者瀉薬を服せしめんとて、令レ服二呵梨勒丸一」 〔史記‐刺客伝・専諸〕② 心の中。心中。胸中。また、度量。※虎明本狂言・今参（室町末‐近世初 腹中（ふくちゅう）とは。意味や使い方、類語をわかりやすく解説。1 腹の中。また、胃腸。2 心の中。胸中。「—の計」3 度量。「大—の人物」 - goo国語辞書は30万9千件語以上を収録。政治・経済・医学・ITなど、最新用語の追加も定期的に行っています。 |sgy| cuu| ara| tky| pjf| ijk| bpf| jvs| yrj| inl| wjv| muo| eoj| gzb| sqg| nfz| dwj| bjy| kjo| hxc| whm| csb| ahd| hlf| wxl| inv| woo| xun| wej| jsx| kdp| zor| ilt| tuq| psp| bkh| dhc| ntr| xeb| vrs| yjz| srm| cqk| bvr| hys| koa| vtx| qks| amf| ttn|