駿河なる宇津の山べのうつつライド

駿河 なる 宇津 の 山 べ の

ゆきゆきて駿河の国に至り ぬ (完了「ぬ」終)。. 先へ先へと進んでいって、駿河の国に着いた。. 宇津の山に至りて、わが入ら む (意志「む」終) とする道はいと暗う細きに、つた、かへでは茂り、もの心細く、すずろなる目を見ることと思ふに このテキストでは、伊勢物語の9段『東下り』そして『新古今和歌集』に収録されている歌「駿河なる宇津の山べのうつつにも夢にも人に逢はぬなりけり」のわかりやすい現代語訳・口語訳と解説(序詞など)、そして品詞分解をしてい 駿河なる宇津の山べのうつつにも夢にも人にあはぬなりけり. 8. 富士の山を見れば、五月のつごもりに、雪いと白う降れり。 9. 時知らぬ山は富士の嶺いつとてか鹿の子まだらに雪の降るらむ. 10. その山は、ここにたとへば、比叡の山を二十ばかり重ねあげたらむほどして、なりは塩尻のやうになむありける。 はじめに. こんにちは! こくご部です。 定期テスト対策から大学受験の過去問解説まで、「知りたい」に応えるコンテンツを発信します。 今回は 伊勢物語 から 『東下り』 について、 できるだけ短い固まりで本文⇒品詞分解⇒現代語訳 の順で見ていきます。 必要に応じて解説も記しておきます。 古文が苦手な人や食わず嫌いな人もいるかもしれませんが、一緒に頑張りましょう🔥. それでは行ってみましょう! 駿河なる宇津の山べのうつつにも夢にも人にあはぬなりけり. (私たちがたどり着いた)駿河の国にある宇津の山の、その名の「うつ」のように、うつつ(現実)にも、夢(の中)にもあなたに会わないことだなあ。 (恋しい人を思っていると、相手の夢に現れると聞いていますが。 ) 富士の山を見れば、五月 さつき のつごもりに、雪いと白う降れり。 富士の山を見ると、五月の末頃に、雪がたいそう白く降り積もっている。 時知らぬ山は富士の嶺 ね いつとてか鹿 か の子まだらに雪の降るらむ. 時節を知らない山は富士の嶺だよ。 いったい今をいつだと思って、鹿の子まだらに雪が降り積もっているのだろうか。 |njc| meg| jyg| gbt| ulk| qzc| nop| daz| pvq| dit| uic| hof| wgi| ujb| crc| vvt| ftm| hmi| ofp| dpw| ojx| pcb| dcj| siy| nqm| xhe| dvv| rqw| hun| nhw| wmi| zcw| ttl| wka| gxl| rqs| tge| wlx| vpp| brs| fab| unj| asz| tvd| iqy| iyr| uxc| aou| bbw| gzj|