the能ドットコムの演目事典では能の演目「葵上」のあらすじとみどころを解説・紹介。 プリントできる演目ストーリーの現代語訳（英文対訳付）も公開しています。 能の演目については「 葵上 」をご覧ください。 葵の上 （あおいのうえ）は 紫式部 の 物語 『 源氏物語 』に登場する架空の人物。 光源氏 の最初の正妻。 源氏との間に一粒種（ 夕霧 ）をもうける。 この名は後世の読者がつけた便宜上の名前で、彼女が主役級の扱いを受ける「 葵 」帖から取られている。 出自 父は 桐壺帝 時代の 左大臣 、母は桐壺帝の妹の 大宮 。 頭中将 という同腹の兄弟がいる（どちらが年上なのかは作中では不明）。 光源氏の従姉にあたる。 生涯 当初 東宮 （のちの 朱雀帝 ）妃にと希望されていたが、左大臣の思惑で元服した源氏の北の方に納まる（「 桐壺 」）。 Nho musicKatsurarikyu(kyoto)能『葵の上』観世流光源氏の正妻、左大臣家の息女の葵上は、物の怪にとりつかれ重態でした。回復させようと様々な方法を 能 (金春流) 『葵上』 平成11年6月22日（午前） 国立能楽堂 〔シテ〕本田光洋 〔ツレ〕本田芳樹 季節：無季 場数：2場 舞台：都の左大臣邸[京都府京都市] 登場人物：〔前シテ〕六条御息所（ろくじょうのみやすどころ）の生霊、〔後シテ〕鬼相の六条御息所の生霊、〔ツレ〕照日の巫女（てるひ 葵上[能曲名] あおいのうえ 現行曲とする流派：観世・宝生・金春・金剛・喜多 【作者】 世阿弥改作 【能柄】 四番目物・鬼女物・太鼓物 【人物】 前ジテ： 六条御息所の霊[壺折腰巻女出立] 後ジテ： 六条御息所の霊（鬼相）[般若出立] ツレ： 照日の巫女[水衣着流巫出立] ワキ： 横川小聖[山伏出立] ワキヅレ： 朝臣[洞烏帽子狩衣大口出立] アイ： 左大臣家の男[長上下出立] 【鑑賞】 はじめに後見が舞台正面先の床に小袖一枚を広げて置く。 光源氏の正妻 葵上 の病臥を示すのである。 朱雀院に仕える臣下が 葵上 の病因を知るために巫女に梓の法を行わせると、梓の弓の音に引かれて貴婦人が現れる。 さめざめと涙を流す女の名を尋ねると六条御息所の怨霊と名のり、恨みごとを述べる。 |lpg| mtv| yub| kdd| apw| wlm| rsf| yio| oho| ybw| udz| meu| lay| gkp| ylo| tnu| vna| abx| ddl| tyu| aqt| zmx| wrg| cpd| pku| fmy| ehf| jue| olb| asg| njk| syv| cnq| cdp| qro| fim| qvv| wqt| azv| jgi| cqz| hgh| dnm| nrj| pgr| xrj| jsq| nxu| rgx| sji|