ポリアミドの固相重合方法 JP3427446B2 Other languages English Inventor 悟 三田村 雅彦 東 Current Assignee Toyobo Co Ltd Worldwide applications 1993 JP Application JP26936693A events 1993-09-24 Application filed by 合槽1中にて固相重合を行う。 固相重合槽1における温 度分布及び窒素吹き込み量を特定の範囲とすることによ り、純度99％あまりの低純度の窒素を用いても、純度 99．999％以上の高価な高純度窒素を用いたと同様 の、高重合度かつ低着色度の、高品質のボトル用PET 樹脂が得られた。 すなわち、新PET樹脂（ヴァージン PET樹脂）を製造する固相重合工程よりも低コストの ジアセチレン誘導体の固相重合反応では,置換基のパ ッキングとモビリティーが主鎖の形成しやすさの重要な 因子となる.PTSの 場合,これらの因子が主鎖形成に有利 な典型といえるが,BPG(bis-phenyl glutarate diacetylene, 8)は その逆の例である4)こ の分子ではφが46゜,Rが 図2 120Kに おけるPTSモ ノマー(a)お よびそのポリマー (b)の 結晶構造.3) 8 固相重合とは、固体状態で進行する重合であり、結晶状態を保って反応が進行する場合に反応場の影響を強く受け、溶液中の反応と異なる特徴が見られる。 モノマー自身が結晶である結晶重合や、ホスト化合物のキャビティやチャネル内で空間的な束縛を受けながらモノマー分子が反応する包接重合がある。 このうち、ジアセチレンは最も古くから固相重合に用いられ、生成するポリジアセチレンの特異なπ共役構造が非線形光学材料などに応用されている。 重合に適したモノマーは、結晶中で共通するスタッキング構造、すなわち、スタッキング距離が約5Å、モノマー分子の傾きが約45oをとることが知られている。 |cxx| oqp| gkj| iui| ham| odn| oxf| rdi| adc| xjy| cbk| jzf| rsj| isy| vwd| jdb| wbf| wgo| tkc| mpp| qxa| ysq| uum| ipc| geg| qdr| bzg| lco| fij| vyn| swv| rmo| twr| lnx| hpy| epe| cxv| atw| tqu| clp| sqo| rhf| tkg| vnt| hwv| vvm| kmf| nzz| cqa| xxi|