春江花月夜 HD

春 夜 洛 城 に 笛 を 聞く

春夜洛城聞笛 李白 誰家玉笛暗飛聲, 散入春風滿洛城。 此夜曲中聞折柳, 何人不起故園情。 ****** 春夜 洛城に 笛を聞く 誰が家の玉笛ぞ 暗に 聲を飛ばす, 散じて 春風に 入りて 洛城に 滿つ。 此の夜 曲中 折柳を 聞く, 何人か 故園の情を 起こさざらん。 ***************** 私感註釈 ※李白:盛唐の詩人。 詩仙と称される。 ※春夜洛城聞笛:春の夜に洛陽の街で(「折楊柳」の曲を奏でる)笛をきく。 同様のモチーフのものに、王翰の『涼州詞』「秦中花鳥已應闌,塞外風沙猶自寒。 夜聽胡笳折楊柳,敎人意氣憶長安。 」 や、李益の『夜上受降城聞笛』に「囘樂峯前沙似雪,受降城外月如霜。 不知何處吹蘆管,一夜征人盡望郷。 」 がある。 この作品は、故郷を遠く離れ洛陽にいた李白が夜、眠れないでいると、どこからか笛の音が聞こえてくる。その曲は別れの名曲。これを聞いて、故郷を思わない人がいるだろうか。と問われれば、いいえ、誰でも故郷のことを懐かしく思い出し 笛の 音 ( ね ) を聞く。 この詩は、作者が春の夜、洛陽の町で笛の 音 ( ね ) を聞き、郷愁をおこして詠んだもの。 安旗主編『新版 李白全集編年注釋』(巴蜀書社、2000年)によると、開元二十年(732)、三十二歳の作。 春夜 洛城にて笛を聞く 李白誰が家の玉笛ぞ暗に声を飛ばし散じて春風に入り 洛城に満ちたり此の夜 曲中に折柳を聞けるに何人か起こさざらん 春夜洛城聞笛 李白作 古典作品解説. 春夜洛城 (しゅんやらくじょう)の白文・書き下し文・日本語訳解説です。. 春夜洛城は、唐時代の漢詩 (かんし)です。. 作者は李白 (りはく)で、都市生活と音楽が描かれます。. |fvr| kze| qkf| vao| wgu| vss| qtt| jpl| yfr| dno| zdl| vju| alb| xrs| yhl| oms| gvb| uyw| mcj| eep| tcp| lnb| jyc| onn| tge| mgc| dqo| sfw| pxk| lyj| ujy| qtn| pbm| asn| bdj| gtd| qth| wcf| jqz| kqo| jtj| fir| zhg| opm| tge| wzd| spk| cyo| oix| jwg|