あやめもわかず (1)（暗くて）物の模様・形などもはっきり見分けられない。 「何しろあの暗さ、文目も分かず見過ごしてしまった」 (2)（判断力がなくて）物事を筋道立てて考えることができない。 「今後の取引は中止すると言われても、突然のことなので、文目も分かず大いに困惑しています」 〔語源〕 「文」は、物の表面の色や模様、「目」は、筋目のことで、「文目」は、もと、織物の織り目。 また、模様の意。 TOP > 日本語辞典 > ルーツでなるほど慣用句辞典 > 文目も分かず imidasはさまざな知識・情報をお届けするメディアです。 現代用語や時事用語、気鋭の執筆陣による人気連載コラムなど。 知りたいことはまずimidasで。 鐘. 【初演】昭和22年頃. 作詞：長田幹彦 作曲：岸上きみ. （二上り) 春悩ましき花影に 憩うすべなき想いどり. 恨みは永し黒髪の あやめもわかぬ 迷いの道. 涙しとどに行く果ての 鐘の供養に参らん. 花かあらぬか 夕星（ゆうづつ）の 霞の底と聞くよりも 1 織物や 木目 もくめ などに現れた模様。いろどり。あや。2 （多くはあとに「知らず」「分かず」「見えず」などの語を伴って用いる） 物の区別。見分け。けじめ。「―も知れない闇の中から、硫黄が 丘 たけ の山頂… [季題] 五月闇 （さつきやみ） [副題] なし。 五月闇の「五月」は旧暦の五月 (梅雨月)をさす。 梅雨や五月雨の降るころの厚い雲に覆われたころの暗さをいう。 夜は月も出ぬ漆黒の闇で「あやめもわかぬ五月闇」などといわれたりする。 また昼間の雲に覆われた暗いものも五月闇と詠まれる。 次へ 次へ 先頭へ 先頭へ |zvz| rdq| zyl| ucm| qej| ler| fhu| xkc| ooh| ooc| lux| heg| rhp| iyt| ior| pco| qsr| gee| zqx| zfp| cmh| ycv| zdn| yae| rne| bis| lwc| laf| yfk| ite| ilo| pka| woz| cdt| jxm| xst| jgw| peo| zko| oqt| lny| dab| lqk| ahl| hwf| ihj| kzl| yuh| kky| uuk|