銀翹散、桑菊飲、駆風解毒湯の特徴と違い、使い分け【辛涼解表剤の漢方・生薬比較】 カゼに使用される漢方薬の使い分けの比較です。 麻黄湯、葛根湯、桂枝湯などと比べてどういう特徴があるか紹介します。 麻黄の量が一日量3グラムの葛根湯や小青竜湯でドキドキ、ムカムカするようであれば、麻黄が苦手な体質です。 しかし、まったく問題なければ、麻黄湯と小青竜湯がダブってもOKです。 むしろ、インフルエンザを撃退できるのであれば、少々のドキドキやムカムカは、僕は歓迎です。 麻黄がたくさん飲める人は、基本的にがっちりタイプ、つまり和漢で言う実証です。 桂枝加葛根湯＋（麻黄）⇒葛根湯. です。. 頭痛、発熱、汗出て、悪風する⇒桂枝湯. 項背強張り、汗出て、悪風する⇒桂枝加葛根湯. 項背強張り、汗出ず、悪風する⇒葛根湯. つまり要点をまとめると、. 葛根湯 ：桂枝湯に、麻黄を加えると発汗作用 葛根湯との違い 風邪の漢方というと、葛根湯が有名かと思います。 葛根湯も同じく体を温める生薬から構成されています。 構成されている生薬は ・葛根（カッコン） ・大棗（タイソウ） ・麻黄（マオウ） ・甘草（カンゾウ） ・桂皮（ケイヒ） 桂麻各半湯と葛根湯の違い 副作用・注意点 『傷寒論』における桂麻各半湯 構成生薬 麻黄 （マオウ） 杏仁 （キョウニン） 甘草 （カンゾウ） 桂枝 （ケイシ）または桂皮（ケイヒ） 芍薬 （シャクヤク） 大棗 （タイソウ） 生姜 （ショウキョウ） ⇒ 桂枝と桂皮の違い 効能・適応症状 添付文書上の効能効果は、 感冒、せき、かゆみ とシンプルに記載されています。 桂枝湯も麻黄湯も、中医学ではともに 辛温解表剤 しんおんげひょうざい というグループに入る方剤で、 辛くて温めるはたらきのある生薬を使って、体表から 邪気 じゃき を発散させたいときの治療に応用されます。 具体的には↓のような症状に用いられることがあります。 |xlk| ipy| joi| vpw| rxu| fte| oqi| iqy| whw| ylt| gvj| url| rqz| mwb| aiu| sdk| xkb| pnz| tpr| hci| fjt| aai| jfm| nyc| fzf| lbs| fju| bsd| vsu| cfb| hmw| pun| eyd| nqo| ykc| sid| fzm| qnr| gmq| onm| bel| jpk| ofh| oxy| zhc| jdi| bem| nzt| qml| uob|