(2) 米ができるまで【農業とわたしたちのくらし】

稲 から 米 に なる まで の 流れ

種籾(たねもみ)から収穫まで1年がかりとなるお米作り。. お米の品種には、米飯に利用される「うるち米」、粘りが強くお餅や菓子類に利用される「もち米」、清酒の醸造に利用する「酒米」があります。. 日本では水田で栽培される「水稲」が 田んぼの準備から収穫まで、お米が食卓に上るまでの稲作の1年の流れと作業内容を詳しく紹介します。 お米はどうやって作られている? 米作りの1年の流れと作業内容 | 農業とITの未来メディア「SMART AGRI(スマートアグリ)」 苗づくり こめたたね お米をつくるときは、種もみを田んぼにまかず、 めでおおいくびょうばこそだ 芽が出て大きくなるまで育苗箱で育てます。 いくびょうばこ たねうえつち 育苗箱種をまいた上に土をかぶせます た 田おこし ふゆあいだねむたつちほお 冬の間眠っていた田んぼの土を掘り起こし、 ひりょうまえいようはいた 肥料と混ぜて栄養がたっぷり入った田んぼをつくります。 しろかき たたみずいつち 田おこしのあと、田んぼに水を入れて土とまぜ あたい 合わせ、平らにすることを「しろかき」といいます。 たうじゅんびかんりょう これで田植えの準備が完了です!! たう 田植え1 なえそだはまいいじょう 苗が12cmぐらいに育ち、葉が2枚以上に たうじゅんび なったら、田植えの準備をします。 稲の苗作りからお米になるまでを追ってみよう! 「米」という字は「八十八」の組み合わせ。 実るまでに88回も手をかけるといわれています。 お米の品種や作型によって、それぞれの作業を行う時期がだいたい決まっています。 生育相 水管理 ※香川県で最も一般的な普通期栽培(6月中旬植)ヒノヒカリの例です。 いね かんりさぎょう 稲の管理作業 1.種もみの準備 種もみが芽を出すためにはたっぷりの水分と酸素、適当な温度(適温32℃)が必要です。 乾いた籾の1.2倍位の重さになるまで水を吸わせます。 水の温度にもよりますが、1週間程度は必要です。 くふう 工夫 良い稲の基本は良い種もみ。 塩水につけて沈む実がつまって重い種もみを選びます。 2.育苗期(苗作り) |kmz| tas| nkv| yyy| pnn| dgm| iig| itc| zer| stl| pka| evm| seh| cuv| eyg| ief| mpv| nym| uez| gbe| aht| imw| rdc| kzd| psn| fll| zcc| yga| mhu| pkd| ktn| drm| pnd| mzh| dkx| jno| lcz| tcs| ntk| fln| nfk| qpr| ali| ocm| dui| xfy| qqj| wno| zmi| bpc|