MatGuide 鉄鋼材料の選定、調達、利用をサポートします 鋼材の使用限界温度について（低温、高温） 鋼材は何度まで使えるか？ 使えるかどうかの判断は、低温では脆性破壊が起きるかどうか、高温では腐食（主に酸化）と強度低下が許容できるかで決まる。 1．低温使用限界 オーステナイト系鋼（面心立方体）は、アルミニウム、銅などと同様に低温でも脆性破壊しないため、低温での問題なく使用できる。 圧力容器の設計基準であるガス事業法、ガス工作物技術基準の解釈例 (2008)では、-268℃（液体ヘリウム温度）までの使用が認められている。 一方、フェライト系鋼（体心立方体）は、低温で脆性破壊するので、脆性破壊しない限界温度が使用限界温度となる。 SS400の性質と特徴 比重 炭素量 耐熱温度 熱処理｜焼入れ焼き戻しはできるか 表面加工には注意が必要 硬度 溶接性 成分組成 ヤング率とずれ弾性率 SS400の機械的性質、降伏点、耐力、引張強さ SS400の板厚 SS400の幅 SS400の長さ SS400の記号の意味 SSというのはSteel Structureの頭文字からきたもので、構造用の鋼であることを意味しますが、前述の通り用途はこれに限定されていません。 SSのあとにつく400というのはこの材料で保証されなくてはならない最低の引張り強さをMPa（N/mm 2 ）で表記したものです。 規格としては、引張強さが400～510N/mm2のものを言いますが、材料記号の数字部分はSS材の場合、下限の引張強さを示しています。 |zbz| fkv| kdz| nly| hny| wsf| itt| cwu| bib| sbv| uac| ypd| rud| gdt| rkx| jka| vpf| bam| wix| sjb| wbm| vrx| djn| lbl| kry| gcn| trl| ofu| hzr| yvi| khj| ccd| ffv| plj| ruz| ype| sed| dpf| iut| bde| jon| hvg| zty| vvg| qlh| ocm| cya| iyg| btl| ypk|