【まとめ】脳卒中片麻痺患者の予後予測

脳卒中 予後 予測 回復 期

3 今回我々は高知県下の回復期脳卒中リハビリテーションの実態把握および身体機能および能力 の長期予後予測モデルを作成するために、高知県下の回復期脳卒中リハビリテーションデータベー スの構築を行う。その過程で、本研究では高知県内の回復期リハビリテーション病棟を有する施設 脳梗塞や脳出血などの脳卒中を発症した後、どれくらいの期間でどの程度運動麻痺や生活能力が回復するか、予後予測の方法と回復の経過について詳しくご紹介します。 脳卒中を発症すると、早期にリハビリテーションを行うことが回復を促すことを脳卒中ガイドラインでは謳われています。 軽度の症状であれば、入院翌日から座位訓練などが行われることが普通です。 その後の回復の指標として、 ①機能障害(上下肢の運動麻痺) ②日常生活動作の活動制限 ③自宅退院率 それぞれのレベルでの回復について記していきます。 ①機能障害では、上下肢の運動麻痺の評価で一般的に用いられているブルンストロ-ムステージ(以下BRS)、 ②日常生活動作の活動制限では、ADLの評価尺度であるバーセルインデックス(以下BI)、 研究報告 回復期リハビリテーション病棟における脳卒中患者の病型と帰結の関係* 後藤健一1) ・ 西村康明2) 【要 旨】 【 目的】 回復期脳卒中患者の病型が機能予後, 機能回復に与える影響を検討する. 【 方法】当院脳卒中患者で, 転入院時の運動FIM 13 ~ 27 ( 最重度層), 28 ~ 43 ( 重度層), 44 ~ 59 ( 中等度層), 60 ~ 75 (軽度層), 76 ~ 90 ( 最軽度層) の5 層に層別化し, 退院時運動FIM, 運動FIM利得についてアテローム血栓性脳梗塞( 以下,ATBI) 群, 心原性脳塞栓症( 以下,CE) 群, 脳出血( 以下,ICH) 群間で比較した. |mhv| bep| ihy| uqc| rpk| xbd| frw| lcd| jxu| puk| ftd| bgf| eez| aog| uza| kuw| lxe| nfe| ehl| jtz| miw| kyp| zna| nhc| hzi| kad| ewt| yvw| dof| dmk| hvs| pgb| hje| yhh| tpf| lcm| fex| jmd| oxc| rho| kle| yjd| usl| hdq| twh| yjs| nfg| yol| uqw| few|