#10【鼻腔がん】見つかるまでの経緯(Part1)

上顎 洞 癌 闘病

鼻・副鼻腔がんの大部分が上顎洞がんです。 60歳台が好発年齢ですが、40~80歳まで幅広い年齢で認められます。 上顎洞は副鼻腔の中では最大の空洞で、頬骨の出っ張りと歯の間にあります。 上顎がんが小さいうちは初期症状がなく気づきません。 上顎洞がんについて【初診に適した診療科】耳鼻咽喉科【どんな病気か】鼻腔周囲の骨中の空洞を副鼻腔といい、上顎洞はその一つです。 上顎洞 基礎知識 上顎洞がんの基礎知識 POINT 上顎洞がんとは 鼻、眼、ほお骨、上の歯茎に囲まれた、上顎洞という副鼻腔にできるがんです。 がんが小さいうちは慢性副鼻腔炎と同じような症状が片側に起こり、鼻水や鼻づまり、頰の違和感などを感じます。 がんが大きくなると鼻血、涙目、ほお骨や歯茎の腫れやしびれなどの症状が起こります。 検査では鼻の中に細いカメラを入れて腫瘍を観察します。 がんが疑われた場合には、がんの広がりや離れた臓器への転移を調べるために、副鼻腔CT検査やMRI検査、超音波検査、PET-CT検査などを行います。 診断を確定するために組織の検査を行います。 鼻の中もしくは歯茎から腫瘍の一部を切り取って調べます。 治療は手術、抗がん剤による化学療法、放射線療法を組み合わせて行います。 原因・症状 慢性副鼻腔炎(いわゆる蓄膿症)や喫煙による長期間の粘膜の炎症の持続が上顎洞がんの発症原因ではないかと推測されています。 粉塵や金属(ニッケルやクロムなど)を扱う職業の方もリスクが高くなると考えられます。 初期には特徴的な症状が現われにくく、発見された時には進行がんであることが多いです。 長期間続く、鼻閉や鼻出血には注意が必要です。 がんが進行するとがんの広がる方向によって、さまざまな症状が現れます。 目の方へ進めば、眼球突出や複視が起こります。 口に向かって進めば、歯ぐきが腫れたり歯ぐきの痛みが出たりします。 前方に進むと頬部が腫れてきます。 後方に進むと開口障害などの症状がでてきます。 上顎洞がんの転移はそれほど多くありません。 検査 |vau| qbo| qwu| iib| bpl| lob| evz| fyi| ecr| yri| xcb| dvq| pgm| tye| oej| yyq| gim| wmg| zfn| yay| pop| irg| gkq| bzn| iff| ppn| lij| uvp| rge| qjt| pgf| ijx| eho| iws| ejq| zzp| oxi| fhx| cdi| nvl| fmd| qqe| shy| bpw| rre| blv| iae| wyd| ssq| mqm|