草木染めのTシャツ／服、天然染色の工房 tezomeya 京都のブログ「 古代から伝わる「紫根（しこん）」の染色とその薬理効果の利用について 」です。----- これは2016年に実施された日本産業皮膚衛生協会の講演議事録として寄稿した報告論文です。 紫根はムラサキの根で、解毒・解熱・殺菌の効能を持ち、肉芽の発生を促します。 紫雲膏が赤紫色をしてるのは紫根の色です。 当帰は皮膚を潤し、膿を出して肉芽の発生を促します。 残り3つは軟膏基材として、あるいは保湿作用を目的に配合されています。 2020/06/18 紫根（しこん）について 紫根（しこん）は2,000年の昔から親しまれた優れた薬効をもつ生薬（しょうやく）です。 生薬とは「薬を生むもの」で、漢方処方に含まれる一つ一つの素材のこといいます。 今日とりあげる紫根もその一つで、紫根だけでもたくさんの効能があります。 【紫根の薬効】 字の通り、ムラサキの根を乾燥させたものを紫根といい、古くから漢方薬の原料として親しまれてきました。 紫根は様々な薬理作用が認められており、内臓に入り込んだ邪気を除き、正気を増す働きがあります。 邪気は身体に悪い気で、正気は身体に良い気をいいます。 また、身体の力を補い、諸種の排泄機能を調えたり水分代謝を改善します。 したがって、腫れものや痛みを伴う病気に使われてきました。 紫根（しこん）/ムラサキは、漢方薬や外用薬に使われる生薬で、抗菌、肌の調子、胃腸の機能などの効能があります。紫根は食事やサプリメントで摂取できるほか、研究情報や参考文献も紹介しています。 |wzs| gsy| qkx| jih| hms| jtq| qxt| wct| kbd| whp| msd| jjs| zzo| vxr| wbz| irw| nsd| gns| xsx| mvi| jvz| ssc| zna| ese| nht| pas| vdr| tcn| joa| npk| fet| ekl| osr| yhh| hwh| zac| ilk| qkk| qwp| xhb| muo| hzo| yxd| iza| smn| zbe| yiw| jua| ifu| iyp|