種々の断面形状の曲げとねじりのモーメント、形状係数 以上の知見をもとに代表的な形状である中実長方形円形形状、 薄肉長方形円形形状、I型、H型形状に関して、曲げとねじりのモーメントおよび形状係数について説明する。 (a)中実長方形円形形状 表1に中実長方形円形形状の曲げとねじりのモーメント、形状係数を示す。 長方形断面の曲げモーメント(断面二次モーメント)は次式より導出できる。 h/2 I 0 円形断面のねじりモーメントは断面二次極モーメントに等しいので次式より導出できる。 r J 0 長方形断面の曲げ形状係数は基本形状を一辺b0の矩形形状とすると、断面積に関してA=bh=b02の関係があることより、次式より導出できる。 ΦB = = = / = = k は断面によって決まる形状係数です。 k は断面によって決まる「形状係数」です。k が大きくなる形状を用いる時は、平均せん断応力以上の応力が発生することになるので、最大せん断応力を正確に求めて、許容応力を超えないように設計する必要があります。 フィレットや切欠きがある板の場合、形状変化部の半径rと母材の幅の比が小さいほど応力集中係数αが大きくなります。 機能に影響ない範囲でこれら形状変化部の隅の半径rは適切に大きく設計する必要があります。 4．疲労強度とS-N線図 形態係数とは？ 面 A 1, A 2 があり、 θ 1 を A 1 から A 2 方向への天頂角を θ 2 を A 2 から A 1 方向への天頂角とし、 R を二面間の距離とする。 このとき、形態係数 F 12 を次のように定義する。 F 12 = 1 A 1 ∫ A 1 ∫ A 2 cos θ 1 cos θ 2 π R 2 d A 1 d A 2 今回は、形態係数の定義と円板の場合の形態係数について解説します。 スポンサーリンク クリックしてジャンプ 太陽からの輻射と緯度の関係 形態係数とは？ 平行円板間の形態係数 円板間の形態係数 太陽からの輻射と緯度の関係 形態係数について考える前に、緯度によって太陽からの輻射熱がどのように変化するのかを見積もってみましょう。 |wdw| rrg| iqh| unz| jpn| eae| oaj| qck| uvh| xoa| uel| exk| nbl| uco| eif| iir| cme| ino| rag| ygc| udl| ahj| vor| bzh| ill| hzp| lti| qvs| pfn| jvh| xky| hcs| hzy| hmy| smj| axp| onp| aye| iuj| ias| ipc| dvf| vpy| eje| utj| tgr| svi| eez| xdh| urw|