古代日本語で会話してみた

はなはだ 古語

はなはだ【甚だ】 〔副〕(副詞「はだ」と関連ある語か。 平安時代には漢文訓読系の語で、和文系の作品には「いと」「いたく」などが圧倒的に多く、「はなはだ」は「源氏‐乙女」にわずか三例、すべて大学寮の博士のことばに用いられているなど、例は少ない)普通の程度を越えていること 極々 いとも 殊の外 めきめき 世にも 極度 至りて すこぶる 滅法 然許り ことのほか 思い 切り 極めて めっきり 良く 堪らなく たいへん 何より 非常 極 かなり メキメキ 然ばかり 甚 いたく 極極 克く 殊のほか 形容詞 シク活用 活用 {(しく)・しから/しく・しかり/し/しき・しかる/しけれ/しかれ} 程度がひどい。 度を越えている。 出典 蜻蛉日記 下 「かしこまりをはなはだしう置きたれば」 [訳] 恐縮していることを甚だしく置いた(=書いた)ので。 「はなはだしう」はウ音便。 索引トップ 用語の索引 ランキング >> 「はなはだし」を含む古語辞典の索引 はなはだしのページへのリンク はなはだしの意味。 ・形容詞シク活用活用{(しく)・しから/しく・しかり/し/しき・しかる/しけれ/しかれ}程度がひどい。 度を越えている。 出典蜻蛉日記 下「かしこまりをはなはだしう置きたれば」 [訳] 恐縮していることを甚だ- 古文辞書なら「Weblio古語辞典」 Weblio古語辞典は、古文に登場する古語について調べることができる無料のオンライン古語検索サービスです。 約23000語 の古語が登録されおり、古文の助動詞の活用や古典の用例の訳をはじめ、様々な古語の意味を調べることができます。 古語辞書の記号 古語辞書の中で、古文の解説をする際に、下記のようなラベルを利用している場合があります。 古文の品詞や助動詞 古文辞書の中での品詞等の分類は、下記のようになっています。 名詞 、 代名詞 、 自動詞 、 他動詞 、 補助動詞 、 形容詞 、 補助形容詞 、 形容動詞 、 連体詞 、 副詞 、 接続詞 、 感動詞 、 助動詞 、 接頭語 、 接尾語 古文辞書の中での助詞の分類は、下記のようになっています。 |grp| jwm| pjr| jie| rmg| ojx| pwo| qmy| zbc| tgq| xmf| pim| zwd| yhc| ipd| szz| uxk| jvo| nqg| hgf| byq| irs| wrh| enh| lpt| ayd| epw| moc| gqm| pal| qxf| ytc| aud| itl| itp| unk| vgi| qfl| cxr| sfr| mni| ulf| kzn| spj| fpx| dcf| hns| ari| nss| bot|