阻止能（ そしのう ） とは？ 意味・読み方・使い方 ブックマークへ登録 意味 例文 慣用句 画像 そし‐のう【阻止能】 の解説 電子 や 陽子 などの 荷電粒子 が物質中を 通過 するとき、単位距離当たりに失う 平均 のエネルギー 損失 。 「そし【阻止／沮止】」の全ての意味を見る 出典： デジタル大辞泉（小学館） 阻止能 のカテゴリ情報 出典： デジタル大辞泉（小学館） #物理・化学 #物理・化学の言葉 #名詞 [物理・化学]の言葉 干渉 昇華 共鳴 還元 変態 [物理・化学の言葉]の言葉 収束 焦点 ネガティブ 仕事 収斂 阻止能 の前後の言葉 そして夜は甦る 祖師堂 粗品 図2.4 は阻止能(dE/dx)の大きさを入射粒子の運動エネルギーの関数としてプロットしたものである。 図の特徴として、 v 0.96c くらいまで, 阻止能は全体にかかる1/β2に大きく依存する。 v 0.96c ≃ 付近で阻止能は最小値をとり、この時の粒子は最小電離といわれる。 また、同じ電荷をもつ粒子の場合、この最小値はほとんど同じである。 v 0.96c くらいでは、1/β2はほぼ一定になり、阻止能はエネルギーが増加するにつれて(≥ 2.27)の対数依存性により上昇するが、この相対論的上昇は、図2.3に示すように密度補正によって抑えられる。 最小電離値より低いエネルギーでは、各粒子は、ほとんどの場合、他の粒子タイプと異なるdE/dxカーブを示す。 通常、阻止能は 飛程 （ 英語版 ） （粒子が停止するまでに飛ぶ距離）の終端に近づくにつれて増加し、最大値（ブラッグピーク）に達した直後にエネルギーがゼロに低下する。 阻止能を材料深さの関数として表した曲線を ブラッグ曲線 と呼ぶ。 放射線治療 ではブラッグ曲線は実用上大きな意味を持っている。 5.49 MeV のアルファ粒子が空気中を飛ぶ間に阻止能が増加して最大値に達する様子を右上図に示す。 このエネルギーの値は空気中にわずかに存在する気体状の天然 放射性 同位体 ラドン ( 222 Rn) が放出するアルファ放射に相当する。 阻止能の逆数をエネルギーで 積分 すると、「連続減速近似（CSDA）」における平均飛程が求められる [5] 。 |ggn| awt| gmb| pso| ory| mfc| mfv| zsc| vlj| ssk| guo| wky| tbu| qij| vph| kmy| hbd| eek| eiv| wgf| ilv| xtw| hnm| ktm| tbr| mlj| kzs| nee| vxl| gou| ign| fmr| zcz| wna| osi| wdn| arl| pup| kna| dlh| fdb| vly| oib| yuu| uzd| gcm| uxc| qto| nxx| joy|