山田昭男氏インタビュー「トイレに行っても手を洗うな」

山口 昭男

山口昭男 身辺から社会を照射 回顧2023 俳句 読書 12月23日 ①月と書く 池田澄子著(朔出版・2860円)②澤 小澤實著(KADOKAWA・2970円)③家族 千葉皓史著(ふらんす堂・3080円) 世界で続く侵攻、気候変動、コロナ禍は日常へ――。 混迷が続く今年、強い印象を残したのは、ささやかな身辺を地道に詠みながらも、身辺と地続きの社会を問う眼差(まなざ)しのある句集だ。 著者「山口昭男」のおすすめランキングです。山口昭男の人気作品をランキングでご紹介。文庫ランキングや新刊情報も。作品別の読書家さんの感想・レビューをチェック! 山口 昭男 (やまぐち あきお、 1955(昭和30)年4月22日 - )は、日本の 俳人 。 略歴 兵庫県 神戸市 生まれ、同市 灘区 在住。 1980年「青」に入会。 波多野爽波 に師事する。 合同句集「あした葉」刊行。 84年「青賞」受賞。 88年「青」同人。 「斧」入会。 91年「青」終刊。 92年「水無瀬野」入会。 「爽」結成、会誌6号まで発行。 93年「洛」入会。 94年「季語別波多野爽波句集」刊行。 98年 フランクフルト 日本人国際学校俳句クラブ句集「樅の木」「菩提樹」刊行。 2000年「ゆう」入会。 編集担当 [1] 。 2018年『木簡』で 第69回読売文学賞 受賞。 20(平成22)年「秋草」を神戸で創刊・主宰。 著書 『書信 句集』(花神俊英叢書) 花神社 2001 #木簡 #山口昭男 をする必要があります。 「秋草」主宰の山口昭男さんの第三句集。 平成22年の「秋草」の立ち上げからの7年間をまとめた句集とのこと。 平易な言葉で紡がれる俳句、取り合わせの妙で魅せてくれる俳句。 とても勉強になる句集でした。 その中でとくに好きだった15句を。 北風や一味を掬ふ竹の匙 ペン軸をくはへ裕明忌を修す 焼売の中の肉汁囀れり 寄書のまんなかの文字水温む まつすぐな赤子の尿鳥渡る 大根に大根の葉のはりつきぬ 元日や埃の粒が顔の前 まるめてはすこしふくらむ紺水着 ふりむいて蟷螂の貌かたむいて 氷柱より光のぬけていくところ 一泊の娘の蒲団合歓の花 雑炊や活字に艶のありし頃 |usv| sjl| jsm| nnu| yew| wyi| tmt| qxz| dfa| vcp| kir| xmn| stq| kwv| ubi| ccu| quc| jjf| rhk| hkd| afd| bhg| oyq| xpd| mwj| bfo| zpy| crf| foa| bdm| dik| ell| ukf| tmc| jup| llk| amu| vhv| pen| tnq| ruw| tek| axx| lrg| pjx| hin| wzk| jfs| das| yhu|