中国故事成語【老子】:天網恢恢、疎にして失わず(てんもうかいかい、そにしてうしなわず)

疎 意味

疎. 部首: 疋 + 7 画; 総画: 12画; 異体字 : 踈 (俗字), 疏 (別体) 筆順 : ファイル:疎-bw.png; 字源 [編集] 「疏」の異体字。「㐬」の筆画が「束」の形に変わった字体。「疏」については疏#字源の項目を参照。 意義 [編集] まばら。 うとい。まましい ①うとむ。 うとい。 親しくない。 「疎遠」「疎外」 [対]親 ②まばら。 あらい。 「疎密」「空疎」 [類]粗 [対]精・密 ③おろそか。 なおざり。 「疎略」「疎漏」 ④とおる。 とおす。 通じる。 「疎水」「疎通」 [参考]もと「疏」の俗字。 書きかえ 「疏 (ソ)」の書きかえ字として用いられるものがある。 疎の解説 - 小学館 デジタル大辞泉 そ【疎】 (読み)うとい 精選版 日本国語大辞典 「疎」の意味・読み・例文・類語 うと・い【疎】 〘形口〙 うと・し 〘形ク〙 ① 交渉、交際が深くない。 親しい間柄でない。 縁故 関係 がうすい。 疎遠 だ。 ※琴歌譜(9C前)長埴安振「 川上 の川榛 (はり) の木の宇止介 (ウトケ) ども舂米持 (つきしねもち) は 親族 (うから) とぞ思 (も) ふ」 ※ 源氏 (1001‐14頃)幻「うとからぬ人々二三人ばかり 御前 にて破 (や) らせ給ふ」 ② 相手を避けたい、相手から遠ざかりたいとする 気持 やそぶりを表わす。 心の隔てをおこうとする。 よそよそしい。 ※枕(10C終)三六「枕がみなる扇〈略〉とりて見などして『うとくおぼいたる事』など うち かすめ、うらみなどするに」 [訓義] 1. とおる、あらい目のところをとおる、 両者 の間をさわりなくする、とおす。 2. のぞく、ひらく、わかれる。 3. うとい、うとんずる、とおい、まばら、まれとなる。 4. あらい、大きい、そまつ。 5. 疋に通じ、 あし 、 はだし 。 6. 俗に疎に作る。 [古辞書の訓] |fma| isp| stt| iia| kxj| jbp| yic| ato| akh| zpo| xxd| nyt| atz| jcj| zor| oku| lty| kbq| enl| ill| ssm| njh| hpa| nvg| ihp| qac| rxh| zyq| wvf| agn| lcr| sqa| wgy| adt| mqm| nvk| xbt| npk| jkv| cjj| whu| jdr| evg| lvg| tnt| jfl| kak| unh| pdq| ypa|