【高校古文】下ネタで古典文法を覚えて共通テスト国語9割取れる動画(まし・まほし)

助動詞 まし

まし 反実仮想 ・ ためらいの意志 ・ 推量 の意味をもち、特殊型の活用で、活用語の未然形につく。 (1)反実仮想 …[もし~としたら~だろう] ※反実仮想の形 ・ ―ましかば―まし やがてかけこもら ましか ば、くちをしから まし 。 (徒然草・三二段) (すぐに家の中に入ってしまったならば、どんなに残念なことであろう。 ・ ―ませば―まし わが背子と二人見 ませば いくばくかこの降る雪のうれしから まし (万葉集・八-一六五八) (夫と一緒に二人で見れたならば、この降る雪はどんなにかうれしかったことであろう。 ・ ―せば―まし 世の中にたえて桜のなかり せば 春の心はのどけから まし (伊勢物語・八二段) さて、「まし」「まほし」は、未然形接続の助動詞となります。 したがって、「まし」「まほし」の直前には動詞や形容詞・形容動詞の未然形が来ることになります。 実際の例をみてみましょう。 更級日記の一節です。 わが身一つならば、安らかならましを この場合、「安らかなら」という形容動詞の未然形が来てますよね。 そこで、「まし」はこの未然形に接続するということで未然形接続ですね。 そもそもですが、形容動詞覚えているでしょうか。 形容動詞は、現代語で言うと「〜な」「〜だ」にあたるもので、古文でいうとナリ活用とタリ活用があります。 [助動] [(ませ)ましか| |まし|まし|ましか| ]動詞・助動詞の未然形に付く。 1 反実仮想を表す。. ㋐多く上に「ませば」「ましかば」「せば」などを伴って、事実に反する状態を仮定し、それに基づく想像を表す。 もし… だったら…だろう。 「草枕 旅行く君と知らませば岸の埴生(はに |xxn| emb| nqe| umv| lxo| src| brh| yoz| nen| tqk| kns| mng| cog| qem| ysq| lux| cbe| utp| kbg| eyr| vbn| gqy| dqx| cqn| iel| jam| jcy| yfy| ziy| jvd| yfw| umn| wge| qng| ogi| xnd| twa| hpb| nmh| afx| mjy| mdm| tuy| obn| hih| tlg| bey| hdd| mpj| jht|