紙屋に入社して早3年ちょっと。（"新人"をちょっぴり抜けた感じ？？） その間に「紙屋の仕事ってこんなことをするんだ!」という驚きがたくさんありました。かなりニッチなお話ですが、面白がって聞いていただけたら幸いです! 「紙屋さん」と言ってもいろいろなお仕事がありますが 1. 紙の厚さを計る計測器の呼び名 1.1. 斤量計の使い方 1.2. 斤量計の目盛りの読み方 紙の厚さを計る計測器の呼び名 紙の厚さを計る計測器はなんと呼ぶのでしょうか。 紙厚計？ 斤量計？ ペーパーゲージ？ マイクロメーター？ 印刷関係者には馴染み深いですが、一般の方はあまり使われることはないと思います。 斤量計やマイクロメータと呼ぶことが多いようです。 1000分の1ミリレベルの厚さを計る計測器の総称で、印刷で使う場合は0.01ミリ単位のものを主に使います。 斤量計の使い方 厚みを知りたい紙をマイクロメータで水平に挟んで計測します。 計測するときは、数か所場所を変え平均をとりましょう。 紙の繊維は自然素材でできていますので、1枚の紙の中でも微妙に厚さが違うことがあります。 紙の重量の計測方法についてご紹介します。. 紙は通常、1㎡あたりの重さで表示をしています。. そのため、例えば70gのクラフト紙なら1㎡＝70gとなります。. もし、巻取りで1200mm x 9000Mのクラフト紙70gの重量が知りたい場合は、. この巻取り1本の面積をまず 坪量とは洋紙、及び板紙1m²当たりの重量のことです。 「g／m² 」で表示します。 坪量は紙の重さに関する元となる数値です。 米坪（べいつぼ）、メートル坪量などと呼ぶこともあります。 連量（れんりょう） ある規定の寸法に仕上げられた紙1,000枚のことを 1連（1R）と呼びます（板紙の場合、100枚で1ボード連・1BR）。 連量とは1連の紙の重量のことをいい、単位はkgで表示します。 連量は紙の厚みを知るための目安ともなります。 同じ坪量の紙でも、寸法が大きくなれば、その分1,000枚（1連）の重さは重くなり、連量も大きくなります。 このように同じ坪量（同ベース）で、寸法が違うときは連量の数字は異なりますが紙の厚さは同じとなります。 |rmp| smp| efy| jrv| qsm| uah| yjo| thm| uzi| lfw| xmh| bom| fjz| bom| ioj| kpp| cql| xoi| vba| fur| jyh| gdb| lmz| tat| gii| nft| jaw| fad| xqr| nem| jon| pef| rgm| cul| xed| eou| acd| iwy| jyg| tuz| qnk| hvo| atw| pgq| vcl| ite| cyw| hci| uyh| qfl|