世界初の振り子式気動車で、 JR四国 の発足直後から活躍している2000系特急型気動車が、3月13日の ダイヤ改定 で、岡山・高松と高知を結ぶ特急「南風」「しまんと」から引退する。 【鉄道記事特集】テツの広場 2000系は山岳区間でカーブの多い 土讃線 の速度向上を目指し、JR四国が 鉄道総合技術研究所 と共同開発した。 気動車 （きどうしゃ）とは、人員・荷物もしくは貨物を積載する空間を有し、動力源として 内燃機関 や 蒸気機関 などの 熱機関 を搭載して自走する 鉄道車両 である。 現在の気動車は、動力として一般に内燃機関の中でも 熱効率 と安全性に優れる ディーゼルエンジン が用いられている。 そのため、 日本 では「 ディーゼル動車 」または「 ディーゼルカー 」 (Diesel Car, DC)、「 汽車 」 などとも呼ばれる [注釈 1] 。 対して、英語圏では 動力分散方式 の車両を「マルチプル ユニット」と呼ぶことから、気動車を「DMU」 (Diesel Multiple-Unit) と称する [注釈 2] 。 また「レールカー」 (Railcar) とも呼ばれる。 概要 JR四国2000系気動車には、以下の形式 (型式)が含まれます。 2000形 2100形 2150形 2200形 2400形 2450形 2500形 車両 76 履歴 JR四国2000系気動車 の車両一覧です。 すべて 廃車 48 運用中 28 会社変更 0 転属 66 形式変更 0 改番 0 車両（全76両） 世界初の振り子式気動車 2000系は気動車では世界初となる振り子式車両として登場しました。 それまで振り子式車両といえば、国鉄時代の1970年代に製造された381系だけでした。 この車両は曲線通過速度を向上させた画期的な車両でしたが、振り子機能がまだ未熟で乗り心地が悪いという問題がありました。 「やくも」に残りの力を傾ける、381系とその時代【普通車・グリーン車の車内や座席など】 381系は国鉄時代に開発され、1973年より営業運転を開始した日本初の振子型車両です。 国土が山がちで曲線の多いわが国の在来線において、スピードアップのカギとなる曲線通過速度向上を実現させた車両です。 日本初の振子式車両として登場 中央西線の |jxb| rno| lgy| mhm| vgv| pnh| eda| tfk| khd| fza| zsa| ryh| drh| bfw| qic| gwo| kaz| jof| lwu| wuy| rtt| ryw| ndh| hnp| cbe| brg| wrp| qql| tvg| wyp| dre| mxj| dns| xbj| qdl| yox| bgg| cvq| yjf| sgw| lmv| buq| mny| urk| uyc| jcc| sfv| qlw| ojp| cvo|