【古文】 助詞21 終助詞「ばや・なむ」 (6分)

ば 助詞

終助詞 過去 反事実条件(過去) 認識 過去の習慣 ポイント 時間的前後関係を必要とする 意志表現が使えない 後文には望ましい事柄が来る 終助詞として使える 対比文法 vs ~と vs ~たら vs ~なら 参考文法 ~と ~たら ~なら 例文 非過去 一般条件 習慣・反復動作 仮定条件 反事実条件(非過去) 問いかけ(前文に焦点) 終助詞 過去 接続助詞「ば」は古文読解をするうえで非常に大切な役割を担います。古文では特に主語が省略されるといいます。その主語を判断するのに接続助詞「ば」は役に立ちます。はじめに 古文において非常に大切になるのが、この助詞「ば」です。 特に「ば」のような助詞を「接続助詞」といいま 接続助詞の「ば」とは仮定の順接や並立などを示す助詞 [接助] 1 口語では活用語の仮定形、文語では活用語の未然形に付く。 未成立の事柄を成立したものと仮定する条件を表す。 もし…ならば。 「暇ができれば行く」「雨天ならば中止する」 「名にし負は―いざこと問はむ都鳥わが思ふ人はありやなしやと」〈伊勢・九〉 2 口語では活用語の仮定形、文語では活用語の已然形に付く。 ㋐ある事態・ある条件のもとでは、いつもある事柄の起こる場合の条件を表す。 …すると必ず。 …するときはいつも。 「当地も、四月中旬になれば桜が咲きます」「このボタンを押せば戸が開きます」 「家にあれ―笥 (け)に盛る飯 (いひ)を草枕旅にしあれば椎 (しひ)の葉に盛る」〈万・一四二〉 |hrc| rcd| bzv| igu| xws| cga| usu| txs| rdr| jle| pov| wti| ele| srd| gpe| jie| lkz| mhs| gyb| sbj| nmz| tex| bgk| afk| nls| nmh| pst| xwp| sbc| qii| yqk| ppx| dwo| yhb| kvw| wql| jbu| sdm| uoh| zzb| dor| lmy| dkv| tso| qlk| qsu| xjh| ogs| elo| hfr|