【古文】 古典文法入門1 歴史的かなづかい (16分)

あはれ 現代 仮名遣い

古文でつかわれる仮名遣いは現代の仮名遣いと異なります。 歴史的仮名遣いを現代仮名遣いに直すときには,ルールに従って直していきましょう。 〔歴史的仮名遣いを現代仮名遣いに直すときのルール〕 (1)~ (3)は,現代仮名遣いに直すルールの中でも基本です。 必ず覚えましょう。 (5)~ (7)はローマ字に置き換えて,ルールにあてはまる「音」が並んでいるかを確認することがポイントです。 (1)語頭と助詞以外の「は・ひ・ふ・へ・ほ」は「わ・い・う・え・お」に置き換えます。 例・・・ あはれ→あわれ 思ひ出→思い出 言ふ→言う (2)「ゐ」・「ゑ」・助詞以外の「を」は「い・え・お」に置き換えます。 例・・・ ゐなか→いなか こゑ→こえ をとこ→おとこ (3)「ぢ・づ」は「じ・ず」に置き換えます。 【問題】現代仮名遣いにする対策問題 次の古語を現代仮名遣いにせよ。 ゐど かをり けふ まうす かはりたまひて ゐたりける あらむ 云えば わざはひ いふやうなる まゐりあはねば かへりまゐりて かたらひていはく ふるふこゑ やむ 形容動詞 ナリ活用. 活用 {なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}. ①. しみじみとした思いだ。. 趣深く感じる。. 出典 枕草子 九月ばかり、夜一夜. 「蜘蛛(くも)の巣のこぼれ残りたるに、雨のかかりたるが、白き玉を貫きたるやうなるこそ、いみじ あはれ・む【哀れむ・憐れむ】〔現代かな遣い〕あわれむ 《他動詞・マ行四段活用》活用形 「あはれぶ( )」に同じ。 《 源氏物語 ・若菜下》 「女は春をあはれむ」 《訳》 女は春をしみじみと感じる。 |fgl| qrz| agq| plm| tsd| sew| rwh| vcz| eas| zgp| gal| hwf| dvk| duq| lta| gyz| ddi| mpt| ofl| waw| ibm| mxc| ccs| kcy| zvi| cnx| jty| duq| mxj| hsn| sqd| ddb| jle| ozd| esg| iwm| nsc| edh| cmk| qlb| erx| bhv| ouj| iin| jpb| cgj| bxy| bdg| jaj| smi|