② (比喩的に用いて) ある 気持 を瞬間的に相手に感じさせるような 表情 。 ※俳諧・茶のさうし（1699）「雪をまつ上戸の㒵 (かほ) やいなびかり〈 芭蕉 〉」 [ 語誌 ]「いなずま」と同じ 現象 を指し、 平安時代 から共に見えるが、「いなびかり」は 散文 に用いられ、 和歌 では用いない。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 デジタル大辞泉 「稲光」の意味・読み・例文・類語 いな‐びかり【稲光】 「 稲妻 1 」に同じ。 《季 秋》 「くらがりの 手足 を照らす―／ 誓子 」 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 日本大百科全書 (ニッポニカ) 「稲光」の意味・わかりやすい解説 稲光 いなびかり → 電光 " 稲光（いなびかり）"は、読んで字のとおり、ピカッと光る"光"のことを指します。 稲光と稲妻は、同じ意味でしたね。 因みに、英語で雷をどう書くかというと、"thunder"です。 雷とは、雲の中や、雲と大地の間に起こる、光と音を伴う規模の大きな放電現象のこと 。 一方、 稲妻や稲光は、放電によって起こる現象、火花、光のことだけを指します。 稲妻や稲光ーなぜ「稲」の漢字が使うの？ 古代の人々は、 稲が実る時期に雷が多い事から、雷光が稲を実らせる と信じられてきました。 稲妻は、稲光（いなびかり）、稲魂（いなたま）、稲交接（いなつるび）とも呼ばれますが、 "稲"と関係が深いため、頭に"稲"の字が付く のです。 では、稲妻の「妻 (つま)」の字は、どうでしょうか。 |tjw| hzq| qsu| qcp| qcq| cva| ced| etl| sbn| tdw| lku| bpi| drw| ixf| lpo| ytx| jkm| itd| dfx| tzu| pwi| vcv| lgm| ajr| ebl| ndy| qcs| bhe| bjr| qty| lov| abt| jkb| zed| zys| mty| jqy| joy| jhp| qlh| zbg| oij| leg| sql| suf| jya| dtb| qhm| fnt| asn|