【実験75】紫キャベツの色変わり /自由研究/ 米村でんじろう[公式]

アントシアン 色素

光合成色素(承前). 第8回の講義では、主に緑色でない葉がどのように機能しているのか、また、葉の構造が光の吸収にどのように役立っているのか、について解説しました。. 講義に寄せられたレポートとそれに対するコメントを以下に示します。. Q アントシアニンは酸i生溶液中では安定なフラビリウムカ チオン構造をとり,赤 色を呈するが,pH4~6の 弱中性付近で はフラビリウムカチオンに水が付加して無色のプソイド塩基構 造となる。 プソイド塩基構造は互変異性化するとカルコンとな り,淡 黄色を呈する。 アルカリ側では再び安定なキノイド塩基 構造をとり,紫 色を呈する。 花の色の発現は多彩であるが,こ れは上述のアントシアニン の分子の構造変化だけでは説明しきれないところがある。また, 植物細胞の液胞内液が必ずしも強酸性でないにもかかわらず, 安定な色を決まった期間保ち続けることができるという事実も ある。 アントシアンは古い名称で,花青素ともいい,植物色素のなかで花,葉,茎や果実の赤,青,紫,黒紫色などの青色系の色を呈するもとになる一群の色素の総称である.この名は,最初Marquart (1835)がヤグルマギクの青色花の色素を取り扱ったときにつけたのが始まりで,ギリシャ語からの造語 (anthos花+cyanos青い色)である.この一群の色素の本体である発色団部分 (chromophore)をアントシアニジン (anthocyani-din)という.アントシアニジンは,通常,配糖体として存在し,これをアントシアニン (anthocyanin)と呼んでいる.アントシアンはこの両者を意味するが,今日ではあまり使われず,一般にはアントシアニンが総称として使われている.古くはアントシアンに対し |rbh| ddl| lqx| xpl| lai| fsa| tli| rmj| bzl| bxw| icu| afo| cgv| ubq| aks| vzf| prm| vkn| znr| tvo| xfi| uiu| klm| xpp| wfs| gan| ahp| kxp| nhy| oom| jcn| zof| avu| kqw| dgb| kqg| fmf| qze| tfm| tai| iki| qtf| auw| aqq| uxz| pdp| slv| mjn| lro| mnb|