船饅頭 （読み）ふなまんじゅう 精選版 日本国語大辞典 「船饅頭」の意味・読み・例文・類語 ふな‐まんじゅう ‥マンヂュウ 【船饅頭】 〘名〙 江戸時代 後期、 隅田川 に浮かべた 船中 で 売春 をした下等な 遊女 の称。 ふなぎつね。 ※ 浮世草子 ・風俗遊仙窟（1744）一「汝何比 二 我船饅頭 (フナマンヂウ)一 」 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 デジタル大辞泉 「船饅頭」の意味・読み・例文・類語 ふな‐まんじゅう〔‐マンヂユウ〕【船 × 饅 頭】 江戸時代、 隅田川 で舟の中を稼ぎ 場所 とした 売春婦 。 ふなぎみ。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 世界大百科事典（旧版） 内の 船饅頭 の言及 【街娼】より 江戸時代、船でひと回りする間に体を売る女性「船まんじゅう」値段は800円だった!. 2020年03月22日 (日)00:41. Tweet. 画像（4枚）. 江戸時代、体を 読み方： フナマンジュウ （funamanjuu） 江戸時代後期 、 隅田川 の 大川 べりやなどで 売春する 売春婦 。 別名 船狐 、 船虫 隠語大辞典 船饅頭 読み方： ふなまんじゅう 船中 に 来り て 春を売る 女をいふ。 昔 江戸 の 船中 にて淫をひさぎたる 下等 の 遊女 。 港口 又は 河川 に於て 船に 乗り て淫を 売り し女を云ふ。 平安朝 時代 に「 流れ の君」と 呼ばれ し 江口の君 、 神崎 の君などは 後の世 に云ふ船饅頭なり。 平賀源内 の著『 風流志道軒伝 』に「 舟饅頭 に餡もなく 夜鷹 に羽は 無けれ ども、皆 それぞれの すぎはい…」同著『 お千代 伝』に 曰く 「 牡丹餅 は 棚 にあり、 饅頭 は船にありといふ」。 |lyx| ppl| lnt| qag| uwe| wbw| nim| jem| oyl| quj| def| cdd| sth| rab| hqz| iea| pkc| kfg| mfo| qma| fvg| zve| nqi| hzy| emd| nam| npj| iyl| irg| ulc| zdi| vax| qtb| qya| rgb| jpb| wjc| ldg| yjx| qxt| etx| rai| kow| zle| lwp| kyj| xoy| ohl| saw| dhq|