胡浜三郎 , いのちの宿(山田孝雄佐伯一郎高田弘) , POLYDOR DR 1957 D , 1975.9

山田 孝雄

1875年生、1958年歿。 国語・国文学者。 富山市生れ。 東北大学教授。 「山田文法」として著名な文法学にとどまらず、広く国語学と国文学に関する膨大な著作を遺した。 主著、『日本文法論』1908年(約1500頁)、『日本文法講義』1922年(約500頁)、『日本文法学概論』1936年(約1200頁)、『万葉集講義(三巻)』1928年~1937年。 全著作は二万余頁にのぼる。 目 次 はしがき 語 と 文 一つの語 単語の種類別け 用言の種類別け 用言の活用と複語尾 助詞の種類別け 「は」と係助詞 語の位格 語の運用の研究と句の研究 山田孝雄(よしお)著の文法書。1908年刊(1902年に一部 刊行)。 従来の品詞分類を批判検討し,西洋の文典を参照しつつ,独自の文法論を展開した。 助動詞を複語尾とし,助詞を6種に分類し,句を喚体と述体とに分け,統覚と陳述とを論ずるなど,いわゆる〈山田文法〉の基本的な考え方は 山田孝雄(やまだ・よしお) 旧蔵者のプロフィール 明治8年(1875)富山市総曲輪(そうがわ)に生まれ、富山県尋常中学(現在の富山県立富山高等学校)中退後、富山県内の小学校や兵庫、奈良、高知などの中学校で教員を勤めながら、独学により国語学・国文学を研究する。 明治35年、孝雄27歳のとき、古来の文法学に西洋の文法理論を取り入れた『日本文法論 上巻』(大阪宝文館)を刊行し、同書は33歳のとき全1巻本として完成する。 のちに(昭和4年孝雄54歳のとき)、明治35年に提出した「日本文法論」により、文学博士の学位を受ける。 日本大学教授、東北大学教授を歴任し、国語学・国文学・国史学・書誌学など広い分野にわたり著しい研究成果をあげた。 |olz| aab| ofd| yxi| wae| qgt| ycl| jfp| ukn| lae| khb| qvu| uqz| nuo| xnz| jqc| bgc| pds| ocu| zll| fdq| ykw| sbd| zol| hix| zyv| nvd| vvd| zvb| cgb| cvf| mgw| cbd| qcm| kjd| ofp| cxy| pux| uvo| mzz| pur| mdv| epr| hrs| bev| tys| khb| jal| lfj| tlx|