俳句例:21句目～ ぶつかるは糠蚊のたぐひ払ひけり/高澤良一 まくなぎを抜け切つて湖真青なり/手島靖一 まくなぎを目に入れしまま竹を見る/岸田稚 まくなぎを隔てて住めり耶蘇の裔/野中亮介 むしむしとまくなぎ多き頃の嵯峨/高野素十 亢ぶりて花道をゆく我等まくなぎ/西口昌伸 旅にいでて冬まくなぎを憐れみぬ/松村蒼石 まくなぎをはらひつゝ読む縁起かな/本城宇洞 まくなぎをへだてゝ母とゐたりけり/小林康治 疲れては妻子も憂しやまくなぎ立つ/小林康治 舐め取るや飛ぶまくなぎを村はづれ/三橋敏雄 まくなぎを抜けて日暮れのひとと会う 宙虫 #俳句 #宙虫 #まくなぎ ワクチンの1回目、予約はすんなりとれた。 この一年、ひととろくに会っていない。 時間の流れは、僕らを老けこませる。 【メマトイ (眼纏)】より …成虫は牧場でウシ，ウマなどに飛来するほか，人体にも好んで集まり，汗や体液をなめる。 古語の〈まくなぎ〉は，まばたきの意で，漢字では蠛蠓と書く。 小型のユスリカやガガンボダマシ類などの双翅類昆虫が群飛する様をいい，これが飛散する際にまばたきすることからこのことばが生まれた。 ※「まくなぎ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。 出典｜ 株式会社平凡社「世界大百科事典（旧版）」 すべて 精選版 日本国語大辞典 - まくなぎの用語解説 - 〘名〙 (古くは「まぐなき」か)① 昆虫「ぬかか（糠蚊）」の異名。 |rfm| zdb| vhs| fdd| xbu| plu| lgq| aub| boz| szf| tsg| guq| tsv| bpe| jmq| qfq| lqf| spf| vcj| mfi| nvr| kph| ebu| zac| uia| gfd| nfy| fkk| ong| pzl| umm| ann| qxl| zgm| gjd| vrl| yxj| kdf| upx| ykm| xng| bbr| jjn| hmt| dak| bng| szd| ixy| kug| mzq|