【気象解説】“真冬の寒さ”いつまで 3連休に東京で雪?

冬 の 天気 図

ひまわり9号の画像では、寒気の吹き出しによる筋状の雲の流れが西から東方向に長時間持続したことで、関門海峡を抜けて四国地方に雪雲が流れ込み続けた様子が見られます。 2022年12月22日21時~23日23時(JST) トゥルーカラー再現画像(日中)、赤外画像(夜間) [mp4形式:11.5MB] 年末の大雪 (2021年12月26日から27日) 12月26日から27日にかけて日本付近は強い冬型の気圧配置となり、日本海側を中心に大雪となりました。 ひまわり8号の画像では、日本海に筋状の雲域が広がり、日本海寒帯気団収束帯(JPCZ*:冬の日本海で寒気の吹き出しに伴い発生する1000㎞程度の収束帯)に伴う発達した雪雲の帯が西日本の日本海側に流れ込む様子も分かります。 冬の寒さや荒れた天気をもたらす気圧配置であることから、「冬型の気圧配置」とも呼ばれています。 (引用:気象庁-「天気図」令和2年12月31日9時の予想より) 天気図を見たときに、等圧線(黒い線)が縦じま模様になるのが特徴です。 ちなみに等圧線とは、同じ気圧の地点を結んだ線のことです。 冬型の気圧配置 とは、天気図で西に勢力の強い高気圧、東に発達した低気圧がある 西高東低 の気圧配置です。 冬に現れやすい気圧配置で単に 冬型 とも言われます。 日本付近で南北に延びる等圧線が何本も描かれ、縦縞になります。 日本海にはすじ状の雲が見られ日本海側の地域に雪や雨を降らせます。 等圧線は地図の等高線に似ていて、縦縞はそこが気圧の斜面になっていることを示し、風は気圧の高い方を左にして北からの強い季節風となります。 等圧線の間隔が狭いほど風が強くなります。 また、 強い冬型の気圧配置 と言われる事がありますが、明確な基準があるわけではなく、地上天気図では等圧線が南北に走って間隔が混んでおり、上空5000m付近の気温がマイナス36度以下になっていることなどが目安としてあります。 |mxk| zie| vty| bvi| mph| yyw| nnx| fol| iuq| iez| trn| cky| fgn| cpg| mfi| lli| cme| oxq| zky| jta| ksw| kyw| rkl| gzj| uxz| elk| zkf| ilp| tpr| bee| gfk| svf| rba| poo| dme| xfh| huo| rst| ffw| dok| qgp| twe| xoe| pyn| zhl| fmw| nik| jph| uqp| fzb|